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焼きさんまの保存方法と賞味期限は?

執筆者:食品衛生責任者 牟田 元気(むた もとき)

さんまを焼いたはいいけど、
急な用事でその日食べれなくなったり、
前もって焼いたものを保存するにはどうしたら
いいのか?など人によって保存する理由は
違うと思います。

こちらでは焼きさんまの冷蔵保存や冷凍保存、
解凍方法などについて紹介しております。

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焼きさんまの冷蔵保存は?

焼いたさんまを冷蔵保存する場合、
アツアツの状態ではなく
冷ましてから、ラップで隙間なく包んで
さらにジップ付き袋かタッパーにいれて、冷蔵保存します。できれば、チルド室での保存が望ましいでしょう。

また、身だけをほぐしてとって、
タッパーなどに入れておき、
冷蔵庫で保存したのち、炊き込みごはんにしたり、
お寿司に入れたり、揚げたりする時に便利です。

柑橘系を振りかけて
ゆずやかぼすなど柑橘系のものを
振りかけておけば、酸化を防ぐことができ、
保存が長持ちします。
保存期間(賞味期限)の目安は?

冷蔵保存の賞味期限は、1日程度

焼いたさんまの冷凍保存は?

焼いたさんまは、粗熱を取って
ラップに包んで、フリーザーバッグに入れて、
しっかりと空気を抜いて冷凍庫に入れます。

できれば、ラップに包んだ状態で、
金属製のトレイに乗せて、冷凍庫で凍らせ、
凍ったらフリーザーバッグに入れて、再び冷凍庫に
入れたほうが、美味しく食べれるかと思います。
※冷凍すると焼いたときよりも味は落ちてしまいます。

他の方法としては、
身をほぐしてフレーク状にしてタッパーなどに
入れて保存することもできます。

用途によって保存方法を変えるとよいでしょう。

解凍は?

解凍は、急速に解凍すると、細胞が壊れて身がスカスカに
なってしまいますので、ゆっくりと時間をかけて
解凍するのが望ましいです。

その場合、食べる半日前くらいに冷蔵庫に移して
ゆっくりと解凍していきます。

時間がない人は、流水につけて、解凍するか
あまりお勧めできませんが、
電子レンジで解凍することも可能です。

調理法について
冷凍し解凍したものは、
どうしてもパサパサとした触感になってしまいます。
ですので、解凍後お酒を振りかけて
再度焼くとふっくら感がよみがえります。
保存期間(賞味期限)の目安は?

冷凍保存の賞味期限は、2~4週間程度

まとめ

焼いたさんまは、冷蔵でも冷凍でも
保存はできますが、やはり焼いた直後が
一番おいしいです。
次の日のお弁当に入れたり、
料理を簡単に済ませたいという考えでなければ、
できるだけ食べれる分だけを焼いて食べたほうが
よいかと思います。

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食べれるかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。