おしるこ缶の賞味期限はメーカーによっても異なりますが、
未開封の状態で製造より12ヶ月程度設けられています。
これを過ぎると賞味期限切れになるのですが、そこからいつまで飲むことができるのでしょうか？
こちらではおしるこ缶の賞味期限切れについて紹介致します。
おしるこ缶の賞味期限切れはいつまで飲めるの？
賞味期限は消費期限と異なり美味しく食べられる期間を指しています。
これを過ぎたからといってすぐに食べられなくなるわけではありません。
賞味期限は余裕を持って設定されていますので、
おしるこ缶の場合、賞味期限が過ぎてから2～3ヶ月程度は
美味しく飲むことができます。
これが半年や1年あるいは2年など大幅に過ぎてしまった場合、
風味の劣化や缶が錆びたりして腐敗する可能性はあります。
なので、大幅に賞味期限が過ぎたものは
見た目やにおい、味（少しだけ舐める程度）を確認の上
食べるかどうか判断してください。
基本的には見た目やにおい、味に異常がなければ食べることができます。
夏場は冷蔵庫保存がよいかも
缶詰ですので、基本的には菌は繁殖しないのですが、
直射日光の当たるところや高温のところに置いておくと
風味が劣化するかもしれません。
ですので、夏場冷暗所に保存しておくのですが、
そういった場所がない場合は、冷蔵庫で保存するのも一つの方法です。
冷蔵庫ですと日光には当たりませんし、温度も3～5℃程度ですので、
品質の劣化を防ぐことができます。
腐るとどうなる？どうなったら食べない方が良いの？
- カビが生えている
- 変なにおいや味がする
- 缶の中が錆びている
- 開栓して長時間放置していた
このような場合は食べない方が良いでしょう。
特に缶を開けてしまうと空気や雑菌に触れてしまうことになりますので、
長時間常温で置いておくと腐敗が始まります。
まとめ
おしるこ缶は未開封の状態で1年程度日持ちします。
賞味期限は余裕を持って設定されていますので、
賞味期限が切れても2～3ヶ月程度は美味しく食べることが出来るでしょう。
これが1年過ぎてしまったとしても缶詰なので、
缶が破損したりしていない限り、菌は繁殖しませんので、
見た目やにおい、味に異常がなければ自己責任にはなりますが、食べることは出来るでしょう。
ただし、風味は劣化する可能性はあります。
