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ほうれん草の保存方法と賞味期限は?

執筆者:食品衛生責任者 牟田 元気(むた もとき)

ほうれん草の保存温度は0℃
冬場は常温でも保存できますが、
基本的には、冷蔵庫の野菜室で保存するのが、
望ましいです。
いったん茹でると、あまり日持ちしませんので、
茹でるのであれば、冷凍保存しましょう。

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そのままのほうれん草の保存は?

葉から水分が蒸発するため乾かないようにするのがポイント。
湿らせた新聞紙に包み、ビニール袋に入れて野菜室で
葉が上になるように立てて保存します。
冬場なら冷暗所での常温保存が可能です。
その場合も、乾燥には注意してください。
50℃洗いをしてから保存すると、保存が長持ちします。
※50℃のお湯に浸けて1~2分程度ジャバジャバ洗います。

保存期間(賞味期限)の目安は?

野菜室保存の賞味期限は、1週間程度

ほうれん草

茹でたほうれん草の保存は?

茹でた後、しっかりと水気をしぼってから
タッパーやジップ付き袋など密閉できるものに
入れて冷蔵保存が可能ですが、
冷凍してしまった方が保存は長くなります。

保存期間(賞味期限)の目安は?

茹でたほうれん草の賞味期限は、2日程度

冷凍保存で長期保存

まず固めに茹でます。熱湯にサッとつける程度で取出し
冷水に浸けるか、流水で冷やします。
次に水気をしっかりと絞ってから
ラップに包んでフリーザーバッグに入れて
しっかりと空気を抜いてから冷凍保存します。
ラップに包む時点で、小分けにしておくと、使い勝手がよくなります。

茹ですぎに注意
茹ですぎると、調理時にべチャッと
してしまいますので、注意してください。

使用の際は、解凍せずに凍ったまま調理しましょう。

保存期間(賞味期限)の目安は?

冷凍保存の賞味期限は、1か月程度

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腐るとどうなる?どうなったら食べない方がいいの?

  • 異臭がする
  • ドロッとしている
  • 黄色く変色し枯れてしまっている


腐ると、臭いや味、見た目が変化しますので、すぐにわかるかと思います。
茹でたほうれん草は、水気を含んでいるため腐りやすいですので、
早めに使い切るか、冷凍保存してしまいましょう。

新鮮なほうれん草の選び方は?

  • 葉の裏側の緑色が濃いもの
  • 葉が厚いもの
  • 葉先までピンとしていてみずみずしいもの
  • 根元の部分が大きく、切り口がみずみずしいもの
  • 根元に近い部分より葉が生えているもの
  • 根が大きくて赤みが強いもの


茎が太いものは、成長しすぎていることが多く、
アクも強いため避けましょう。
しわがあったり黄色く変色しているもの、切り口が乾燥しているものも
鮮度が損なわれているため、避けてください。

根元の赤みが強いものは、寒さにさらされ甘みが強く
鉄分やマンガンなどの栄養も豊富になっているので、
積極的に選んでいきたいものです。
赤い部分もしっかりと、調理して食べましょう。

まとめ

  • 湿らせた新聞紙に包んで、ビニール袋に入れて野菜室で立てて保存する
  • 茹でたほうれん草は、しっかりと水気をしぼって
    密閉容器に入れても、保存は短い
  • 冷凍する際は、固めに茹でて冷水に浸し、しっかりと水気をしぼった後
    小分けにラップに包み、フリーザーバッグに入れて冷凍保存する
  • 根元の赤い部分は、甘みが強く栄養も豊富


そのままの状態でも保存環境が良ければ、
2週間程度もつ場合もありますが、長期保存するのであれば、
冷凍保存が好ましいでしょう。
小分けにすると使いやすいので是非試してみてください。

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食べれるかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。