パプリカは常温保存?冷蔵保存?切った状態ではどのように保存するの?
と、いろいろとわからないことがあるかと思います。
こちらでは、パプリカの保存方法法と賞味期限にについて紹介致します。
常温保存は?
パプリカの保存最適温度は10℃程度となっていますので、寒い時期ですと
場所を考えれば常温保存することができますが、夏場は無理と考えた方が良いでしょう。
ただし、ピーマン同様水気を嫌う野菜ですので、ぬらした状態でおいておくと
そこから傷んでくるので湿気などを考えると新聞紙かキッチンペーパーなどで包んで保存する方が無難でしょう。
賞味期限の目安は?
部屋の温度が10℃程度の場合ですとおよそ1週間程度はもつでしょう。
梅雨時期や夏場は常温保存はやめておきましょう。
冷蔵保存は?
最適温度が10℃程度ということから、保存場所として最適なのは冷蔵庫よりも野菜室が向いています。
保存方法としては常温保存の時と同じように新聞紙かキッチンペーパーに包んで保存すると良いです。
濡れている箇所がある場合は、しっかりと拭いてから包んでくださいね。
すぐに使ってしまう場合は、包んだりせずにそのまま野菜質で保存してもさしたる問題はありません。
賞味期限の目安は?
およそ7~10日程度となります。
切った場合の保存は?
切った場合ですが、半分に切るのか細く切るのかにかかわらず、中の綿と種を取り除いてください。
濡れている箇所があればしっかりと拭いて、お皿などに入れてラップをかけてるだけでも良いですが、
ジップ付き袋に入れてしっかりと空気を抜いて野菜室で保存すると良いでしょう。
賞味期限に関しては、切った分空気に触れる面が増えるため、保存期間は短くなります。
賞味期限の目安は?
およそ3~5日(あくまで目安です)
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冷凍保存は?
冷凍保存の場合、半分に切って中の綿と種を取り除きます。
解凍はしないため、ここでしっかりと洗っておきましょう。
次に使いやすい状態(細く切るなどして)水気をしっかりと拭いてから
フリーザーバッグに入れてしっかりと空気を抜いて冷凍庫で保存します。
水気をしっかりと拭いておかないと霜がついて鮮度が落ちやすくなるため注意してください。
解凍は?
解凍してしまうと、パプリカがへなへなとしてしまうので、解凍せずにそのまま調理に使用してください。
ですのであらかじめ使用する大きさに切っておく必要があるのです。
賞味期限の目安は?
およそ1ヶ月。
長期保存したい方は冷凍保存が向いています。
腐ったらどうなるの?どうなったら食べない方がいいの?
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- カビが生えている
- ぬめぬめしている
- 茶色く変色している
- ぐにゃぐにゃになっている
- しなびすぎている
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このような状態になった場合は食べない方が良いでしょう。
しなびると栄養価は下がりますが食べれないことはないですがしなびすぎたものは食べない方が良いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
常温保存もできないことはないですが、基本的には野菜室で保存してください。
長期保存されたい方は冷凍保存が最適です。