みかんが大量にあって、早く食べないと
カビたり腐ってしまうという場合、
できるだけ早く消費しなければなりません。
そんな場合は、どのようにしてみかんを
使用したらよいのか?について紹介いたします。
カレーに入れる
ミカンの皮を剥いて、白い皮は軽く削いでから
カレーに加えるだけです。
こうすることによってとってもフルーティーな
カレーに仕上がります。
入れる量はお好みで調節してください。
ミカンゼリーにする
ミカンをゼリーにしてしまいます。
ゼラチンを使用しても寒天を使用しても
どちらでも構いません。
白い皮まで剥いたミカンを型に入れて、
砂糖とミカンエキスを加えたゼラチンや寒天の
液を流して固めてもいいですし、
ミカンをミキサーやジューサーで液状にして、
火にかけて砂糖を加え、寒天やゼラチンで固めて、
ゼリーにしてみましょう。
こうすることによって、
食べる量が増えるので結構減りが
早くなります。
フレッシュジュースにする
みかんにバナナやリンゴなど様々な果物を
入れて水を加えてミキサーにかけて、
フレッシュジュースを作ります。
こうすることで、みかんの減りは早くなります。
普通に飲んでも健康的で
利尿作用があるので、むくみ解消や
食物繊維が豊富に含まれているので、
便秘解消や、食事と置き換えることによって
ダイエットにもなります。
ミカンジャムを作る
[check_list image=”check1-g”]
- みかんの果肉のみを800g
- レモン1個
- 砂糖(果肉の40%)のおよそ320g
[/check_list]
レモンとミカンの皮を剥いて、白い部分も
できるだけ取っていきます。
みかんとレモンを鍋に入れて、
上から佐藤をかぶせます。
30分程度置いておくと、結構な水分がでてくるので
出てきたら、鍋に火をかけて
煮込みます。
灰汁が出てきたら取っていきましょう。
※焦がさないように注意してください。
好みの濃度になったら火を止めて、
熱い状態で、煮沸消毒してあるビンに
移し替えて、ふたをしたら完成です。
パンに塗ったり、ヨーグルトに入れて
召し上がってください。
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ミカン酵素を作る
ミカン1に対して上白糖を1.1入れます。
ミカンの量は果肉部分2kg
上白糖2.2kg
まず、ミカンの皮を剥いて、1房1房分けて
半分に切ります。
これを、煮沸消毒したビンに詰めていき、
半分あたりで上白糖を市4割程度使用し
ふたをします。
次に残りのみかんを入れて、
残りの6割程度の上白糖でふたをします。
ビンはガーゼを置いてふたをその上から置く程度にして
砂糖が溶けるまでは1日に2回程度かき混ぜます。
砂糖が溶けたら1日に1回かき混ぜる程度で、
これを3~4週間繰り返します。
寒い時期ですと、
直射日光の当たらないできるだけ
暖かいところで保存するようにしましょう。
すると、発酵が進みます。
匂いは酸味のある酸っぱい匂いがしてきて、
発酵が進むと白い気泡がふつふつと出だします。
気泡が多くなれば、完成の合図。
冬場の場合は出ない場合もあるので、
1か月程度を目安に次の工程に移りましょう。
出来上がったら、液体とみかんを濾して
分けていきます。
液体の方は、煮沸消毒した小瓶に入れて
冷蔵庫で保存します。
ミカンのみのものはタッパーに入れて、
冷蔵庫で保存してください。
ソーダ水や豆乳、牛乳などに入れて
飲むとおいしいですよ。