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当サイトの賞味期限表記について
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当サイトの保存期間はあくまでも目安ですので、
食べれるかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。

手作りクッキーの保存方法と賞味期限は?

クッキーを手作りで作って保存したときに、
湿気てしまいサクサク感がなくなることって
しばしばありますよね?
手作りクッキーはどのように保存するのが
良いのでしょうか?
また、賞味期限はどれくらいなのでしょうか?
こちらでは手作りクッキーについてとことん
紹介いたします。

手作りクッキーの保存方法は?

手作りクッキーは常温保存か冷蔵保存、
冷凍保存どれが良いのかというと、
基本的には常温保存をお勧めします。
というのも、クッキーは焼き菓子のため
焼いた時点で菌は死滅してしまいますし、
水分もほとんどありませんので、
常温保存が可能なのです。

手作りクッキー

では、常温保存の仕方ですが
クッキーを焼いたら、荒熱が取れるまで
通気性の良い場所に置いておき、
その後密閉できるタッパーなどの容器や
ジップ付き袋に入れて、しっかりと空気を
抜いて直射日光の当たらないできるだけ涼しい場所で
保存します。
タッパーやジップ付き袋の中に
乾燥剤を入れると、なお良いでしょう。
[illust_bubble subhead=”乾燥剤について” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”check-w3-l”]乾燥剤は海苔や他のお菓子類に入っているものを
使用すると良いでしょう。
もし乾燥剤がない場合は、
紅茶の葉を茶袋(メッシュ状の袋)に入れたり、
ティーバッグをそのまま入れても乾燥剤の代用として
使用できます。[/illust_bubble]

ただし、部屋が極端に暑いという場合
クッキーはバターやマーガリンを使用していますので、
暑さにより油脂分が酸化してしまう可能性があります。

冷蔵保存をお勧めする場合

暑い場所で保存するとバターなどの油脂分が
酸化する原因となってしまいますので、
夏場で涼しい場所がないような場合は、
冷蔵庫で保存すると良いかと思います。

その場合の保存方法も常温保存同様で
密閉できるタッパーやジップ付き袋に入れて
しっかりと空気を抜いて乾燥剤を入れて保存すると
良いでしょう。

ただし、冷蔵庫で保存したクッキーを
常温化に置いておくと結露で
湿気てしまう可能性があります。

ですので、冷凍保存してしまうと
そのまま食べる場合は問題ないのですが、
常温になるまで待っていると
結露により湿気てしまうので、
冷凍保存は避けましょう。
[illust_bubble subhead=”冷蔵保存は密閉が必須” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”check-w3-l”]冷蔵庫保存では、密閉することが
必須です。冷蔵庫の中には肉類や魚類など
においの出るものがありますので、
密閉していないとクッキーににおいが
移ってしまいます。
ラップをしただけ、ビニール袋に入れただけ
という場合は、においが移るかもしれません。[/illust_bubble]

湿気たクッキーをサクサクに戻す方法

では、湿気てしまったクッキーをサクサクに戻すには
どうしたら良いのかというとクッキーを
お皿に並べてラップなどはせず、
電子レンジで30秒程度加熱してみてください。
(クッキーが温かくなっている程度)
※トースターで温めてもかまいません。

その状態から熱が取れるまで常温で放置します。
すると、湿気ていたクッキーが
サクサクに戻っているかと思います。
※レンジにかけすぎると焦げることが
ありますので注意してください。

[quads id=1]

手作りクッキーの賞味期限は?

クッキーの材料に何をしようしたのか?
焼きが十分であるか?によって
食べられる期間は異なりますが、
一般的には1週間程度が賞味期限となります。

しっかりと焼いて水分が飛んでいれば、
1週間以上保存することも可能ですが、
それ以上保存するとバターの油脂の酸化などで
風味が落ちてしまう可能性がありますし、
焼きが甘ければカビが生える恐れも出てきます。
美味しく食べたいのなら3日程度で食べきる方が
良いでしょう。

なお、冷凍保存されると1か月程度は
日持ちするかと思いますが、常温化に
置いた時の湿気に注意が必要でしょう。

腐るとどうなる?どうなったら食べない方がいいの?

[check_list image=”check1-r”]

  • 水分のある状態(焼きが甘い状態)で
    1週間以上経っているもの
  • カビが生えている
  • 糸を引いている
  • 異臭がする
  • 油臭くなっている

[/check_list]

このような場合は食べない方が良いでしょう。
クッキーはもともと腐りにくい食べ物なのですが、
焼きが甘く水分を含んでいるとカビが生えたり、
異臭を放ったり、えっ?と思うかもしれませんが、
水分が多いと糸を引くこともあります。

といっても、これは稀なことですが、
カビは生えることは時々ありますので、
しっかりと焼き上げて水分を飛ばしてください。
水分が飛んでいれば、カビが生えるということも
なくなります。
※しっとりとしたクッキーではなくシンプルな
クッキーの場合です。

ただし、暑い場所に置いておくと、
油が酸化して美味しくなくなりますし、
変質した油はお腹を壊す原因にもなりますので、
涼しい場所がない場合や夏場は冷蔵庫で
保存されることをお勧めします。

まとめ

手作りクッキーはしっかりと焼いており、
密閉して乾燥剤なども入れていれば、
1週間程度は余裕で日持ちするかと思います。
ただし、梅雨時期や夏場など湿気や温度が高い場合
バターの油が酸化し美味しくなくなる恐れがあるため、
作ってから3日程度で食べた方が無難かと思います。
保存状態が良ければ、この限りではありません。

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この記事を書いた人

食品衛生責任者の牟田と申します。

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