最中の保存方法と賞味期限は?

執筆者:食品衛生責任者 牟田 元気(むた もとき)

最中をたくさん買った、あるいはもらった場合や
手作りで作った場合などに保存が必要になってくるかと思います。
その場合、どのように保存すれば良いのでしょうか?
こちらでは最中の保存方法と賞味期限について紹介致します。

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常温保存は?

最中

最中は常温保存が可能です。
ですが、湿気の多い場所では最中の皮が湿気てしまいますので、
湿気が入らないようにして直射日光を避けて出来るだけ涼しい場所で保存するようにしましょう。

皮だけの場合なら日持ちしますが、中にあんが入っている場合は、
あまり日持ちしませんので、保存するなら冷蔵庫などで保存した方が良いでしょう。

あんこの糖度が高いなら常温でも保存は出来ますが、
最近ではあんこの風味などを活かすために糖度を低めにして
販売していることもあります。
その場合、菌が繁殖してしまいますので、常温での保存は注意が必要です。

特に夏の暑い時期などは常温保存はせずに冷蔵庫での保存が適しています。

常温で置いておくなら、湿気が入らないようにしっかりとラップなどをして
冷暗所で保存すると良いでしょう。
なお、袋詰めされている最中の場合は保存場所や保存期間が記載されていると
思いますので、その記載に従ってください。

冷蔵保存は?

冷蔵庫で保存する場合は、市販の物で開封前のものはそのまま保存できます。
開封した物やもともと袋がないものなどに関しては一つずつラップに包んで
ジップ付き袋に入れてしっかりと空気を抜いて保存します。
あるいはタッパーに入れて保存しても良いでしょう。

食べる際は、常温に戻してから食べても良いし、
そのままひんやりとした最中を食べても構いません。

保存期間(賞味期限)の目安は?

保存期間は袋詰めされている最中でしたら記載に従ってください。
開封後の場合や手作り最中の場合、あるいは和菓子屋さんで単品注文などされた物に関しては
メーカーによって1~2週間保存できる物や1ヶ月保存できる物など異なるので一概には言えませんが、
低糖度のあんこを使用している場合を考えて2~3日程度で食べた方が良いでしょう。

冷凍保存は?

2~3日で食べる予定がないのであれば、冷凍保存をおすすめします。
最中は冷凍しても皮はパリパリの状態ですし、
中のあんこも解凍しても煮詰めてあるので細胞が壊れるということもなく
食感はそのままなので、安心して冷凍保存できます。

冷凍保存方法としては、ビニールなどで袋詰めされているものなら
そのまま保存できます。

開封した物や紙に包まれている物などに関しては
しっかりとラップに包んでフリーザーバッグに入れて
しっかりと空気を抜いて保存するか、
タッパーに入れて保存すると良いでしょう。

解凍は?

解凍は、食べる前日に冷蔵庫に移して解凍を行ないましょう。
急いでいる場合は、流水解凍でも構いません。

保存期間(賞味期限)の目安は?

保存期間の目安としては、1~3ヶ月程度
かなり長持ちするので、いつ冷凍したのかわかるように
日付を付けておくと良いでしょう。

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腐ったらどうなるの?どうなったら食べない方がいいの?

  • カビが生えている
  • 糸を引いている
  • ネバネバしている
  • すっぱいにおいがする
  • すっぱい味がする
  • 変なにおいがする
  • 変な味がする

このような状態になっている場合は食べない方が良いでしょう。
最中は皮が湿気るとカビが生える恐れがありますし、
中のあんこの糖度によってはあんこが傷む可能性もありますので、
記載が常温保存でなければ、冷蔵保存か冷凍保存を推奨します。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
最中は常温保存可能な物もあれば
常温保存では厳しい物もありますので、
種類に応じて保存方法を変えるようにしましょう。

冷凍保存の場合、かなり日持ちしますので
数日食べる予定がない等の場合は、冷凍保存すると良いでしょう。

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