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当サイトの賞味期限表記について
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当サイトの保存期間はあくまでも目安ですので、
食べれるかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。

油揚げの保存方法と賞味期限は?

油揚げはどのように保存するのが最適なのでしょうか?
冷蔵保存方法や冷凍保存方法など油揚げの保存について
徹底的に紹介いたします。
また、どうなったら食べない方が良いのか?期間はどのくらいまで
持つのかについても紹介いたします。

冷蔵保存の場合は?

冷蔵保存の場合、開封していなければ、そのまま冷蔵庫で保存されてかまいませんが、
開封している場合や細かく切っている場合は、
翌日に使用するということでしたら、お皿にラップをかけて保存でも良いですが、
数日保存したいということであれば、ジップ付き袋やタッパーなど密閉できるよう気にに入れて、
しっかりと空気を抜いて保存された方が良いでしょう。

保存期間(賞味期限)の目安は?

目安としては、4~5日程度
保存期間が長くなると、油が酸化して臭くなりますので、
早めに使用するようにするか、保存が長くなる場合は
冷凍保存が良いでしょう。

油揚げ

冷凍保存の場合は?

冷凍保存は、油抜きをする前でも後でも可能なので、
開封前のものでもそのまま冷凍庫で保存することもできます。
その場合、そのまま冷凍庫に入れるだけでも良いのですが、
さらに、フリーザーバッグに入れて保存されると
保存性が高まります。

油抜きをした後に保存されるのでしたら、
さっとゆでるかお湯をかけて油抜きをした後、粗熱が取れたら
キッチンペーパーなどでしっかりと水分を取り除きます。
水分を取り除いたら、フリーザーバッグに入れて
できるだけ平らになるようにならしてからしっかりと空気を抜いて
冷凍庫で保存します。

おすすめの方法としては、
油抜きをしてからしっかりと水分を取り、
使用されるサイズにカットしてフリーザーバッグに入れて
平らにならしてから空気をしっかりと抜いて保存されるというのが、
使い勝手が良いかと思います。

油抜きしてから冷凍が良い?油抜きせずに冷凍が良い?

これに関しては、最近の油揚げは油でびちゃびちゃということが
少ないので、油抜きをせずに冷凍しても問題はないかと思いますが、
油抜きをしておくと、油の酸化がしにくくなったり、
使用される際にそのまま使用できるといったメリットが出てきますので、
冷凍保存される際は、油抜きされてから保存されることをお勧めします。
[illust_bubble subhead=”注意点” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”check-w3-l”]油抜きをする際は、カットする前に油抜きを行なってください。
切ってから油抜きをすると切り口から水分が入り、
後の料理に影響する恐れが出てきます。[/illust_bubble]

解凍は?

解凍は、油抜きをしていないのであれば、熱湯をかける
あるいは、さっとゆでることで解凍と油抜きを兼ねることができます。

油抜きをされている状態でカットして冷凍されたのでしたら、
そのまま料理に使用することができます。
冷凍するとくっついて凍りますが、手で軽くほぐしてあげると
分かれますので、問題ありません。

油抜きした油揚げをカットせずに冷凍した場合は、
凍った状態で、切ることができますので、使いたいサイズに
切って使用してください。

保存期間(賞味期限)の目安は?

目安としては、油抜きしていないものであれば、2週間程度
油抜きしているものであれば、1か月程度

正直もっと長く保存することは可能で、どちらも1か月以上は日持ちしますが、
冷凍焼けなどを気にされるのでしたら、上記目安を参考にしてください。

[quads id=1]

乾燥させたら長期保存が可能?

長期保存方法として乾燥させる方法もあります。
油揚げを使いやすい大きさに切っていきます。
この時にあまりにも細かく切ってしまうと砕ける恐れがあるので、
注意してください。

切り終えたら、電子レンジOKのお皿に重ならないように並べて、
ラップなどはせずに、電子レンジ(500w)ですとおよそ2分50秒程度チンします。
すると油揚げがカリカリになります。カリカリになっていない場合は、
さらに電子レンジで様子を見ながらチンしてください。

カリカリに仕上がったら、フリーザーバッグに入れて、
乾燥材があるなら乾燥材を入れて、油揚げが崩れないようにできるだけ空気を抜いて
冷蔵庫か冷凍庫で保存します。

保存期間(賞味期限)の目安は?

目安としては、1か月以上保存が可能です。
乾燥させているので、酸化しにくく長期保存が可能になります。

常温に置いておいたら?

基本的には冷蔵保存ですが、冷蔵庫に入れ忘れたって時があるかと思います。
その場合、冬場で部屋が寒い場合は特に問題はないかと思いますが、
夏場で高温の場所に置いておくと、3時間程度なら問題はないかと思いますが、
1日も放置となると菌がかなり増殖しているものと思われます。

まだいけるかな?という放置時間で食べてみようと思う場合は、
ご自身の判断でにおいをかいでみて酸っぱくないか?糸を引いてないか?粘り気がないか?
油臭くなっていないか?などを確認したのち、火を通すことをした方が良いでしょう。

腐ったらどうなるの?どうなったら食べない方が良いの?

[check_list image=”check1-r”]

  • すっぱいにおいがする、酸っぱい味がする
  • 納豆のようなにおいがする
  • 粘り気が出ている、糸を引いている
  • カビが生えている
  • 油臭くなっている
  • 明らかに包装が膨張している

[/check_list]

このような場合は、食べない方が良いでしょう。
また、常温で放置していたものも季節によっては
やめておいた方が良いかもしれません。

逆に冷蔵庫に入れていて、このような状態になっていなければ
お勧めはしませんが、消費期限が2~4日程度過ぎていたとしても、
使用される方は多いです。食べる食べないは、
気分に(精神的に大丈夫の目安が)よっても変わってきますので、
体験談として参考程度にしてください。

[colored_bg color=”light‐yellow” corner=”r”]■合わせて読みたい記事
厚揚げの保存方法と賞味期限は?[/colored_bg]

まとめ

様々な保存方法がありましたが、
すぐに使うような場合は、冷蔵保存で
長く保存されるときは、簡単なのは冷凍保存
より長く保存されたい場合は、乾燥させて保存する
という方法がよいかと思います。

油揚げは、お徳用で5枚入りなどが販売されていますが、
使いきれないことが多くあるかと思いますので、
腐らせないように、しっかりと保存しましょう。

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この記事を書いた人

食品衛生責任者の牟田と申します。

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