生麩が余ってしまった場合や、たくさん購入した場合などに
保存が必要になってくるかと思います。
その場合、どのように保存すれば良いのでしょうか?
こちらでは、生麩の保存方法と賞味期限について紹介致します。
常温保存は?
生麩はメーカーによって異なると思いますが、
開封前は常温で保存できる物があります。
その場合は、記載されている通りで良いでしょう。
ただし、開封した生麩は冷蔵庫で保存するようにしましょう。
開封した物を常温で置いておくと、菌が繁殖して傷んでしまう可能性があります。
常温での消費期限は、記載されている通りで
それ以上保存することはしないようにしましょう。
賞味期限ではなく消費期限となっていると思いますので、
安心して食べられる期間ということですので、
それ以上保存してしまうと、傷む可能性がでてきます。
冷蔵保存は?
生麩によって違いがあると思いますが、
要冷蔵になっているものは冷蔵庫で保存しなければいけません。
また、常温保存可能となっている生麩でも開封後は冷蔵保存しなければなりません。
保存方法としては、開封したものはラップなどに包んで保存すると良いでしょう。
もしくは、タッパーに入れたりジップ付袋に入れるなど
密封できるものに入れて保存すると良いでしょう。
保存期間(賞味期限)の目安は?
保存期間の目安は、開封前は記載に従ってください。
開封後は1~2日程度は保存できるかと思います。
それ以上保存すると、たとえ冷蔵庫の中とはいえ、
菌は繁殖しますので、腐る可能性があります。
冷凍保存は?
生麩は冷凍保存も可能です。
冷凍保存方法としては、開封前のものは、そのまま保存して構いません。
開封後は、ラップに包んでフリーザーバッグに入れて
しっかりと空気を抜いて保存すると良いでしょう。
解凍は?
解凍は、熱湯の中に入れて解凍する方法と
使用する前日に冷蔵庫に移して自然解凍を行なう方法と
流水に浸けて解凍する方法があります。
熱湯に浸ける解凍は、長い時間熱湯に浸けておくと
ゆであがることがありますので、注意が必要です。
基本的にどの解凍方法でも構いません。
なお、半解凍して包丁で切ると切りやすいです。
保存期間(賞味期限)の目安は?
保存期間は、1ヶ月程度。
それ以上保存することも可能なのですが、
冷凍焼けして劣化してしまうことがあるので、
1ヶ月を目安に使用するようにした方が良いでしょう。
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賞味期限切れの生麩はいつまで食べられるの?
賞味期限というより消費期限だと思われますが、
その場合、保存状態により変わってきますので、
一概には言えませんが、未開封の場合で冷蔵庫で保存していたのなら
消費期限が1~2日過ぎた程度のものは食べれるかと思います。
ただし、においや見た目を確認した上で、
できれば、火を通してから食べた方が安心かと思われます。
なお、冷凍保存の場合、腐ると言うことはありませんので、
消費期限は関係なく1ヶ月程度は保存できます。
腐ったらどうなるの?どうなったら食べない方がいいの?
- カビが生えている
- 糸を引いている
- ネバネバとしている
- すっぱいにおいがする
- すっぱい味がする
- 変なにおいがする
- 変な味がする
このような状態になっている場合は、
食べない方が良いでしょう。
なお、要冷蔵になっている生麩を長時間常温で置いておいた物や
消費期限を過ぎた物は、においや見た目、味などを確認して
問題がなければ、火を通して食べるようにしましょう。
冷凍保存しているもので、1ヶ月以上(1年など)のものは、
冷凍焼けしている可能性があります。
冷凍焼けしていても食べることは出来るのですが、
風味が劣化しているので、美味しくないかもしれません。
食べて見て美味しければ問題はありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
生麩は、常温保存できるものもありますが、
基本的には冷蔵保存すると良いでしょう。
開封前は書かれている消費期限内に食べるようにし、
開封後は1~2日を目安に食べるようにしましょう。
長く保存したい場合は、冷凍保存も出来ますので、
冷凍保存すると良いでしょう。