ういろうの賞味期限は製造日より20日ほどに設定されています。
それを過ぎると賞味期限切れになるのですが、そこからいつまで食べることが出来るのでしょうか？
こちらではういろうの賞味期限切れについて紹介致します。
ういろうの賞味期限切れはいつまで食べられるの？
賞味期限は消費期限と異なり美味しく食べられる期間を指しています。
これを過ぎたからといってすぐに食べられなくなるわけではありません。
賞味期限は余裕を持って設定されていますので、
ういろうの場合、賞味期限が過ぎてか4～5日程度は美味しく食べることができます。
ただし、これは未開封の場合でなおかつ直射日光の当たらない高温多湿を避けた
できるだけ涼しい場所で保存していた場合の話です。
これが2週間や1ヶ月過ぎてしまうと風味の劣化や腐敗する可能性まで出てきます。
見た目やにおい、味を確認した上で食べるかどうか判断してください。
開封後はどうなるの？
開封すると記載されている賞味期限は無効になってしまいます。
開封後は空気に触れてしまいますので、持って2～3日程度となります。
保存方法としては高温多湿でない場合はラップをして常温保存で良いです。
夏場など暑い時期は冷蔵保存すると良いでしょう。
ただし、冷蔵保存するとういろうはでん粉質で出来ていますので、
でん粉質が劣化して固くなってしまう可能性がありますので、
それが嫌な場合は冷凍保存をおすすめします。
冷凍保存も出来る
ういろうは冷凍保存も可能となっています。
冷凍保存する場合は、空気に触れないようにするため
しっかりとラップに包んでできるのであればフリーザーバッグに入れて保存することをおすすめします。
この状態で賞味期限に関係なく冷凍庫に入れた日より1ヶ月程度は日持ちします。
解凍は蒸したり、電子レンジで温めると良いでしょう。
腐るとどうなるの？どうなったら食べない方が良いの？
- カビが生えている
- 変色している
- 酸っぱいにおいや味がする
- 変なにおいや味がする
- 糸を引いている
- ネバネバしている
このような状態になっていると腐敗が進行していますので食べないでください。
食中毒の原因となります。
まとめ
ういろうは賞味期限が20日程度設けられておりますが、
そこから4～5日程度は美味しく食べることができます。
ただし、これは未開封の状態の話となり、
開封後は賞味期限が無効になってしまい、また劣化が進み始めますので、
2～3日以内には食べきるようにしてください。
どうしても食べきれない場合は、冷凍保存することをおすすめします。
保存するときは１つずつラップに包んでフリーザーバッグに入れてしっかりと空気を抜いてから
冷凍庫に入れます。
この状態で賞味期限は関係なく冷凍庫に入れた日より1ヶ月程度は日持ちします。
解凍するときは蒸したり、電子レンジで温めると良いでしょう。
