えごま油の賞味期限はメーカーにより大きく異なり
未開封の場合約3ヶ月から1年となっています。
これをすぎると賞味期限切れになるのですが、そこからいつまで使用することができるのでしょうか？
また、開封後の賞味期限についても紹介致します。
えごま油の賞味期限切れはいつまで使用できるの？
賞味期限は消費期限と異なり美味しく食べられる期間を指しており、
それを過ぎたからと言ってすぐに食べられなくなるわけではありません。
えごま油の場合賞味期限が製造日より1年だった場合、
2～3ヶ月は美味しく使用できるかと思います。
また、油ですので腐ることはないのですが、
酸化が徐々に進み臭みが出てくるので出来れば賞味期限内に使用したいものです。
賞味期限が1年など大幅に過ぎた場合、
酸化が進んでいる可能性があり、臭くて使用できないなんてことにもなる可能性があります。
特有の臭みが出ていなければ使用することはできます。
開封後はどうなるの？
開封後は記載されている賞味期限は無効になってしまいます。
開封後は1～3ヶ月程度で使い切るようにしましょう。
油ですので腐らないのですが、空気に触れることにより
酸化の進行が早まりますので、できるだけ空気に触れさせないようにしてください。
冷蔵庫で保存した方が良い
開封後は酸化の進みが早くなります。
酸化は高温により酸化する性質を持っていますので、
冷蔵庫で保存する方が良いでしょう。
常温でも保存できるのですが、
直射日光の当たらない高温多湿ではない場所で保存するようにしてください。
酸化するとどうなるの？
- 変色している
- 嫌なにおいがする
このような状態になっている場合は使用しないでください。
酸化した油を摂取すると腹痛や下痢の原因になります。
まとめ
えごま油は未開封の状態で賞味期限が3ヶ月から1年程度になっております。
賞味期限が1年のものはそこから2～3ヶ月程度経っても美味しく使用できると思いますが、
賞味期限を大幅に過ぎると油が徐々に酸化していって
嫌な臭いを出したり変色したりしますので、
できれば賞味期限内に使用するようにしましょう。
開封後は記載されている賞味期限が無効になってしまいます。
冷蔵庫で保存して1～3ヶ月以内には使い切るようにしましょう。
