きんつばの賞味期限は約1~2週間となっています。
それを過ぎると賞味期限切れとなるのですが、そこからいつまで食べることが出来るのでしょうか?
こちらではきんつばの賞味期限切れについて紹介致します。
きんつばの賞味期限切れはいつまで食べられるの?
賞味期限は消費期限と異なり、美味しく食べられる期間を指しています。
それを過ぎたからと言ってすぐに食べられなくなるわけではありません。
賞味期限は余裕を持って設定されていますので、
きんつばの賞味期限が1週間とした場合、そこから2~3日程度は
美味しく食べることができます。
賞味期限が2週間とした場合は、3~5日程度は美味しく食べることができます。
これが2週間切れたり1ヶ月切れたりすると、
風味の劣化だけでなく腐敗する可能性も出てきますので、
大幅に賞味期限が過ぎたものは見た目やにおい、味を確認した上で
食べるかどうか判断してください。
基本的に見た目やにおい、味に異常が見られなければ
食べることができます。
開封後はどうなるの?
きんつばが密閉された個包装になっていれば
賞味期限通りで良いのですが、個包装あるいは密閉されていない場合は、
開封すると賞味期限は無効になってしまいます。
開封後は空気に触れ菌も付着しますので、
できるだけ早く食べるようにしてください。
もし数日持たせたい場合は、一つずつラップに包んで
ジップロックなど密閉できるものに入れて保存します。
その状態で3~4日程度は日持ちするかと思います。
冷蔵保存もできる
きんつばは直射日光の当たらない高温多湿を避けた
できるだけ涼しい場所で保管することになっています。
夏場などの暑い時期は室内も暑くなり、
室内で保管している早く傷んでしまう可能性があります。
夏場などは冷蔵庫で保存する方が好ましいでしょう。
個包装になっているのであれば、そのまま冷蔵庫に入れても良いのですが、
個包装になっていない場合は、一つずつラップに包んで
ジップロックなどに入れて密閉して保存します。
この状態で3日程度は日持ちします。
冷凍保存も出来る
きんつばがたくさんあってどうしても早く食べられない場合は、
冷凍保存することをおすすめします。
保存方法は個包装の場合はそのまま冷凍庫に入れて良いのですが、
個包装になっていない場合は、一つずつラップに包んで
フリーザーバッグに入れてしっかりと空気を抜いて保存します。
この状態で、賞味期限に関係なく冷凍庫に入れた日より1ヶ月程度は日持ちします。
解凍するときは、食べる前日に冷蔵庫に移して自然解凍を行ないます。
もしくは電子レンジの解凍機能を使って解凍を行なっても構いません。
腐るとどうなるの?どうなったら食べない方が良いの?
- カビが生えている
- 変色している
- 糸を引いている
- ネバネバしている
- 酸っぱいにおいや味がする
- 変なにおいや味がする
- 皮が硬くなってあんこもボソボソになっている
このような状態になっている場合は食べないようにしてください。
基本的には腐敗が進行している証拠です。
最後の皮が硬くなってあんこがボソボソしている程度であれば
一応食べることは可能ですが、美味しくありません。
何か異常がある場合は食べるのは避けましょう。
まとめ
きんつばの賞味期限は約1~2週間となっています。
そこから数日賞味期限が過ぎたとしても特に問題なく食べることができます。
個包装のものであれば、賞味期限通りで良いのですが、
個包装になっていないものは開封すると賞味期限は無効になってしまいます。
その場合、ラップに包んでジップロックなどに入れて冷蔵庫で保存すると良いでしょう。
その状態で3日程度であれば腐敗することはないでしょう。
きんつばは冷凍保存も可能で、空気に触れないようにして保存すれば、
冷凍庫に入れた日より1ヶ月程度は日持ちしますので、
たくさんある場合は、冷凍保存することをおすすめします。