すき焼きのたれの賞味期限はメーカーにより違いはありますが、
製造より1~2年程度設けられております。
それを過ぎると賞味期限切れになるのですが、そこからいつまで使えるのでしょうか?
開封後の賞味期限についても紹介致します。
すき焼きのたれの賞味期限切れはいつまで使えるの?
な会でやっていた、業スーのすき焼きのたれを買ってみた😋 pic.twitter.com/18zxGPvp8D
— やがみゆうき (@yagamigumi_mcot) May 21, 2024
賞味期限は消費期限と異なり美味しく食べられる期間を指しています。
これを過ぎたからと言ってすぐに食べられなくなるわけではありません。
賞味期限は余裕を持って設定されていますので、
すき焼きのたれの場合、賞味期限が1年だと過ぎてから2~3ヶ月は
品質の劣化等なく食べられるかと思います。
賞味期限が2年の場合だと5ヶ月程度は品質の劣化等なく食べられるでしょう。
これが例えば賞味期限が1年過ぎたらどうなるのかというと、
風味が劣化する可能性があるのと、菌が繁殖して腐敗する可能性もあるでしょう。
賞味期限が大幅に過ぎたものは見た目やにおい、味を確認の上
食べるかどうか判断してください。
開封後の賞味期限は?
開封すると記載されている賞味期限は無効になってしまいます。
開封すると空気に触れますし雑菌もつきますので、
なるべく早めに使い切ってください。
保存方法としてはしっかりと蓋をした状態で
冷蔵庫にて保存します。
この状態で、2週間程度は日持ちします。
冷凍保存もできる
開封後2週間以内に使う予定がない場合、
冷凍することも可能です。
冷凍する際は、蓋をしっかり閉めていればそのまま冷凍することができますが、
1回分ずつに分けるのであれば、何か違う容器に1回分ずつ入れて空気に触れないようにして保存します。
冷凍保存であれば、1ヶ月程度は日持ちします。
それ以上保存すると冷凍焼けにより風味が劣化する可能性がありますので、
1ヶ月以上保存することは避けた方が良いでしょう。
風味の劣化を気にしないのであれば、冷凍庫内では菌は繁殖できませんので、
数年単位で保存することは可能です。
腐るとどうなるの?どうなったら食べない方が良いの?
- カビが生えている
- 蓋を開けたときにポンと言う音がする
- 酸っぱいにおいや味がする
- 変なにおいや味がする
このような状態になっている場合は食べない方が良いでしょう。
腐敗が進んでいるので食べると火を通したとしても食中毒の原因になります。
逆に言えば、味やにおい等に異常がなければ食べることが出来ると言うことになります。
ただし、開封後は特に時間が経つと風味が劣化する可能性があります。
まとめ
すき焼きのたれの賞味期限は1~2年程度で、
賞味期限を過ぎてから2~5ヶ月程度は品質の劣化等なく食べることができます。
開封後は記載されている賞味期限は無効になります。
開封後は冷蔵庫で保存して2週間以内に使い切るようにしましょう。