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当サイトの賞味期限表記について
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当サイトの保存期間はあくまでも目安ですので、
食べれるかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。

ふきの保存方法と賞味期限は?

※当サイトは広告を含みます




ふきは生のままで置いておくと、
アクが強くなりますので、
どうしても時間がないという場合でない限り
早めに茹でて保存した方が良いでしょう。
冷凍保存は可能ですが、食感はなくなるので、
長期保存するのであれば、塩漬けにするか
水煮にすると良いでしょう。

生のままのふきの保存は?

生のままのふきは、茎から葉を切り落として、
茎は、適当な長さに切ります。
茎と葉を別々にラップに包み冷蔵庫の野菜室で
保存します。または、新聞紙に包んでポリ袋に入れて
保存します。

保存期間(賞味期限)の目安は?

生のふきの賞味期限は、3日程度

ふき

茹でたふきの保存は?

下処理したふきは、水を張ったタッパーに入れて、
冷蔵庫で保存します。
水は定期的に交換してください。

保存期間(賞味期限)の目安は?

茹でたふきの賞味期限は、4~5日程度

ふきの茹で方、下処理は?

茎と葉を切り離し、茎は適当な長さ(あまり短くしない)に切ります。
茎をまな板の上に切ったふきを並べて、
塩をかけて手で押しながら転がし、板ずりします。
板ずりすると、キレイに茹であがります。
次に茎を熱湯で4~5分程度ゆでて、
冷水に移し冷めるまで浸けておきます。
ふきが冷めたら、皮を剥いて筋を取ります。
その後再び冷水に浸けて、2時間程度浸け置いたら
アク抜きができます。

葉は塩もみをして茹でましょう。
冷水に移ししばらく浸けてアク抜きをします。

冷凍保存で長期保存

ふきを表面を茹でる程度(1~2分)に固めに茹でて
下処理したふきの水気をよく拭いてから、
数本ずつラップに包んでフリーザーバッグに入れて
冷凍保存します。
ただし、ふきのシャキシャキ感はなくなります。
冷凍庫に金属製のトレイを置いて、その上で保存すると
急速冷凍ができ、ふにゃふにゃ感を抑えることができます。
使用時は、解凍せずにそのまま調理しましょう。

保存期間(賞味期限)の目安は?

冷凍したふきの賞味期限は、1か月程度

塩漬けで長期保存

漬物容器や樽などに塩をまんべんなく敷いて
下処理したふきを並べて入れます。
そして、塩一掴みをふりかけて、その上にふきを
並べていきます。
塩漬けにするふきが全て並べ終えるまで、
塩とふきを交互に重ねていきます。
そして、塩でふたをして重石を乗せて、
冷暗所で保存します。
重石の重さは、少なくとも漬けるふきの2倍以上、
できれば、もっと重い物を使用しましょう。

使用の際は、薄い塩水に浸して、塩を抜きます。
2~3回繰り返す(計およそ3~4時間くらい)と、塩抜き完成です。

保存期間(賞味期限)の目安は?

ふきの塩漬けの賞味期限は、1年程度

ふきの水煮で長期保存

下処理したふきを瓶に詰めやすい大きさに切って、
瓶に詰めて、水をひたひたになるくらいまで入れて、
蓋を軽くしめます。
瓶が肩までつかるくらいのお湯に入れて火にかけ、
沸騰したら30分程度煮込みます。
その後、瓶を取り出して、
蓋をしっかりと閉めて、瓶全体がお湯につかるようにして、
再び、沸騰してから30分程度煮ます。
瓶を取り出して、逆さにして冷却したら完成です。
冷暗所で保存してください。
[illust_bubble subhead=”失敗すると・・・” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”check-w3-l”]失敗すると、水が濁ってきたり、
瓶のフタの中央が膨らんだりします。
そうなっている場合は、臭いや味などを確かめて、
大丈夫なようでしたら早めに食べた方が良いでしょう。[/illust_bubble]

保存期間(賞味期限)の目安は?

ふきの水煮の賞味期限は、
[check_list image=”check1-b”]

  • 開封前は、半年~1年程度
  • 開封後は、水を替えて4~5日程度

[/check_list]

[quads id=1]

腐るとどうなる?どうなったら食べない方がいいの?

[check_list image=”check1-r”]

  • 異臭がする
  • ぬめりが出ている
  • カビが生えている

[/check_list]
このような場合は、食べない方が良いでしょう。
水煮を購入した場合、食べると酸っぱい味がすることがありますが、
これは、クエン酸を使用しているため、酸っぱく感じるときがあります。
ふきが黒く変色することがありますが、
これはアクが抜け切れていない証拠。
食べれますが、えぐみが強い場合があります。

新鮮なふきの選び方

[check_list image=”check1-o”]

  • 葉柄が鮮やかで淡緑色のもの
  • 全体的に褐色が少ないもの
  • 断面が半透明ではないもの
  • 葉にハリがあり、かたさがあるもの
  • 茎の直径が2cm程度のもの
  • 切り口がみずみずしく褐色していないもの
  • まっすぐにピンとしていて、筋張っていないもの
  • 茎の太さが均一のもの

[/check_list]
切り口を見てみて、空洞部分が大きいと劣化している証拠
選ばないようにしましょう。
茎が太すぎる物は筋が多く、苦味もあるものが多い。

まとめ

[check_list image=”check1-g”]

  • 生のままだとアクがまわるため、茹でて保存が基本
  • 茹でたふきは、水を張ったタッパーに入れて冷蔵保存
    なお、定期的に水は交換する
  • 葉も食べれるので捨てないように
  • 茹で方もアク抜きをする詳細な方法があるため要チェック
  • 冷凍すると、シャキシャキ感が損なわれる
  • 長期保存の場合は塩漬けか瓶詰にすると良い

[/check_list]
ふきは、あまり保存が効きませんが
保存方法によっては、半年から1年保存が効きます。
旬のものでも1年中食べられるのは、ありがたいことです。
ふきの塩漬けや水煮などは、販売されていますので、
調べてみるのも、楽しいかもしれません。

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この記事を書いた人

食品衛生責任者の牟田と申します。

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