めんつゆの賞味期限切れはいつまで使用出来るの？

めんつゆの賞味期限はメーカーによっても違いはありますが、1年程度となっております。
それをすぎると賞味期限切れになるのですが、そこからいつまで食べることが出来るのでしょうか？
また、開封後はどれくらい日持ちするのかについても紹介致します。

賞味期限は消費期限と異なり美味しく食べられる期間を指しています。
これを過ぎたからと言ってすぐに食べられなくなるわけではありません。

賞味期限が1年のめんつゆの場合、賞味期限が切れてから2～3ヶ月程度は
美味しく使用することができます。

ただし、これは未開封のものに限ります。

また、賞味期限が1年過ぎためんつゆは使用しないでください。
経験談になるのですが、賞味期限が1年過ぎた未開封のめんつゆを食べて
食中毒になった経験があります。
症状としては微熱に吐き気、嘔吐でした。
人によっては腹痛や下痢もでる場合もあるかと思います。

めんつゆ自体は違和感なく普通の味だったのですが、
食中毒を起こしましたので、大幅に期限が切れたものは使用しない方が無難です。

開封後は記載されている賞味期限は無効になります。
栓をしっかり閉めて、冷蔵庫で保存し
ストレートタイプのものは3日以内に使用するようにしましょう。

濃縮タイプの場合は1～2週間を目安に使い切りましょう。

経験談となりますが、開栓後ストレートタイプのものでも1週間程度経ったものでも
私の場合は使用していましたが、環境や免疫力は人によって違いがありますので、
参考程度にとどめておいてください。

もし使い切れない場合は冷凍保存することをおすすめします。

めんつゆは冷蔵庫であっても開栓後はあまり日持ちしません。
冷蔵庫内でも菌は徐々に繁殖していくためです。

ですので、冷凍保存することをおすすめします。
冷凍庫内でしたら菌は繁殖できませんので、
風味のことを気にしなければ何年でも保存することは可能です。

保存方法としては、使いやすいようにするため、
製氷皿に入れて凍らせます。

凍ったら取りだしてフリーザーバッグに入れて
しっかりと空気を抜いてチャックをして冷凍庫で保存します。

使用する際は、常温で自然解凍させるか、
凍っためんつゆを崩してそうめんにかけることで
また違った楽しみ方ができます。

保存期間は風味のことを考えると
冷凍庫に入れてから1ヶ月が目安となります。

なお、濃縮タイプのものはカチカチには凍らずシャーベットのような感じになるかもしれません。

このような状態になっている場合は、食べないでください。
腐敗が進行しており食べると食中毒になる可能性があります。

また、未開封の状態でも賞味期限が1年すぎると
見た目も味も変わらないのに菌が繁殖して毒素を出していることがあり、
これを食べると食中毒になる可能性がありますので、
大幅に賞味期限を過ぎためんつゆは変化がなくても食べない方が無難です。

めんつゆの賞味期限は未開封の状態で約1年程度（記載に従ってください）となりますが、
賞味期限が1年のものの場合、切れてから2～3ヶ月程度は食べることができます。

未開封であっても賞味期限が1年など大幅に過ぎると
風味の劣化だけでなく菌が繁殖して毒素を出している場合があり
食べると食中毒になる恐れがありますので、特に変化がなくても
食べないことをおすすめします。

なお、加熱しても菌は死滅するのですが、毒素は壊れないため
食べると食中毒になる恐れがあります。

開封後はストレートタイプの場合、冷蔵保存した上で3日以内に使い切るようにしましょう。
濃縮タイプの場合ですと1～2週間程度は日持ちします。

使い切れない場合は冷凍保存することをおすすめします。