もみじ饅頭の賞味期限はばらつきがあり10~30日程度に定められています。
それを過ぎると賞味期限切れになるのですが、そこからいつまで食べることが出来るのでしょうか?
こちらではもみじ饅頭の賞味期限切れについて紹介致します。
もみじ饅頭の賞味期限切れはいつまで食べられるの?
賞味期限は消費期限と異なり、美味しく食べられる期間を指しており、
それを過ぎたからと言ってすぐに食べられなくなるわけではありません。
賞味期限は余裕を持って設定されており、
例えば光月堂のもみじ饅頭だと賞味期限が30日間あるので、
過ぎてから1週間程度は美味しく食べることができます。
賞味期限が12日のものであれば、過ぎてから2~3日程度は美味しく食べることができます。
これが大幅に過ぎてしまうと風味の劣化やへたするとカビが生えたりと腐敗する可能性があります。
見た目やにおい、味が変化してなければ問題なく食べることが出来るので、
ご自身の味覚嗅覚で食べられるかどうか判断しましょう。
開封後はどうなるの?
個包装のものや袋で閉じてあるものを開封すると
空気に触れてしまいますので、その時点で記載されている賞味期限は無効になってしまいます。
開封後、もし保存するのであればラップなどに包んで空気に触れないようにして
翌日中には食べてください。
高温多湿ではない場合2日程度は日持ちするかと思います。
冷凍保存すると長期間保存できる
もみじ饅頭は冷凍することも可能です。
その場合、1個ずつラップに包んでからフリーザーバッグに入れて
しっかりと空気を抜いて保存しましょう。
この状態で冷凍庫に入れた日より約1ヶ月程度は保存できます。
風味などを気にしないのであれば、何年でも保存は可能です。
ただし、中身がカスタードクリームの場合、
クリームの粘度が緩いと解凍したときにざらつきが見られることがあります。
あんこに関しては問題ありません。
解凍は電子レンジで解凍を行なうか
常温で自然解凍を行なうとよいでしょう。
冷蔵庫に入れてしまうと生地の部分はでん粉質ですので、
生地の部分が劣化する可能性があります。
でん粉は2~4℃が一番劣化しやすい温度ですので、
パンなども冷蔵庫で保存しない方が良いです。
腐るとどうなる?どうなったら食べない方がいいの?
- カビが生えている
- 酸っぱい味やにおいがする
- 舌がピリピリするような刺激を感じる
- 糸を引いている
- ネバネバしている
- 変な味やにおいがする
- 変色している
- 袋が膨張している
このような状態になっている場合食べないようにしてください。
食べると食中毒の原因になります。
まとめ
もみじ饅頭は生もみじ饅頭などもあり、
メーカーによって賞味期限にばらつきがあります。
10日ほどのものもあれば30日ほどのものもあります。
基本的には賞味期限は余裕を持って設定されていますので、
多少過ぎたとしても問題ありません。
長く保存したい場合は、冷凍保存もできますので、
冷凍保存することをおすすめします。
その際空気に触れると乾燥などで劣化してしまいますので、
1個ずつラップに包んでからフリーザーバッグに入れてしっかりと空気を抜いて保存するようにしましょう。
冷凍庫に入れた日より約1ヶ月程度は風味などの劣化もなく美味しく食べられるかと思います。
解凍は電子レンジで加熱するか常温で自然解凍すると良いでしょう。