わさびは粉タイプやチューブタイプなど様々な種類がありますが、
こちらではチューブタイプのわさびを取り上げております。
わさびの賞味期限切れについて紹介致します。
わさびの賞味期限切れはいつまで食べられるの?
わさびの賞味期限は未開封の状態で6~12ヶ月となっています。
これを過ぎると賞味期限切れになるのですが、
賞味期限は余裕を持って設定されていますので、
6ヶ月のもので切れてから1~2ヶ月程度。
12ヶ月のもので2~3ヶ月程度は美味しく食べることができます。
これが1年や2年賞味期限が過ぎると、
辛みも味も変化する可能性が高いため、長期に賞味期限が切れているものは
食べられないくらいに美味しくないでしょう。
また、菌なども繁殖する恐れがあることからも
1年や2年過ぎたわさびは食べないことをおすすめします。
開封後はどうなるの?
開封後は記載されている賞味期限が無効になってしまいます。
開封後冷蔵庫保存でおよそ3ヶ月は日持ちすると言われています。
参照:House
開封してから徐々に風味はなくなっていきますので、
できれば早めに使い切りたいところですが、
3ヶ月以上経過すると今度は辛みが損なわれていきます。
4~5ヶ月経過すると、上記のような状態になることがあるため、
見た目やにおい、味を確認して問題なければ食べれますが、
何か変化があると美味しくはないでしょう。
どうなったら食べない方が良いの?
- 風味と辛みが完全に抜けている
- 変色している
- カビが生えている
- 乾燥している
このような状態になっている場合は、食べない方が良いでしょう。
特にカビが生えたり変色しているものは菌の繁殖も考えられるため
食べないようにしてください。
小袋のわさびの賞味期限は?
小袋のわさびは表記スペースがないため、賞味期限が記載されていません。
賞味期限はチューブわさび同様で半年から1年と言ったところでしょう。
保存方法は冷蔵庫保存になります。
常温で置いておくと風味の劣化が早まります。
こちらも劣化すると風味と辛みが損なわれてしまいますので、
長く置いておくのはおすすめしません。
まとめ
チューブわさびは賞味期限が6~12ヶ月に設定されています。
それを過ぎると賞味期限切れになるのですが、
賞味期限が6ヶ月のわさびの場合はそこから1~2ヶ月程度
賞味期限が1年のわさびの場合はそこから2~3ヶ月程度は食べることができます。
それ以上経過すると風味や辛みが損なわれて美味しくありませんので、
長期に賞味期限が切れたものは食中毒のリスクも出てきますので、
食べることはおすすめしません。
開封後はおよそ3ヶ月程度は日持ちしますが、
開封すると風味が徐々に劣化していきますので、
なるべく早めに食べた方が良いでしょう。
3ヶ月以上経過すると今度は辛みも損なわれていきますので、
そうなると美味しくありません。