セロリは、保存状態にもよりますが、
およそ1週間程度もつ食材です。
基本は、野菜室での保存となりますが、
長期保存したいのであれば、冷凍保存することもできます。
ただし、冷凍の場合は、調理法が制限されます。
そのままの状態の保存は?
そのままの状態になっているセロリは、
葉付きの場合は、葉を茎から切り離します。
乾燥防止のために根元部分を塗れたキッチンペーパーで
覆いラップか新聞紙で全体を包みます。
(新聞紙の場合は、ポリ袋に入れます)
保存は野菜室で立てて保存します。
大変な場合は、葉を切り落とした後、新聞紙で包むだけでも
そのまま保存するより保存期間が長くなります。
葉は食べれるので捨てないでください。
葉は、そのままか刻んでジップロックに入れて
保存しておくと、薬味やスープの具として使えます。
長期保存の場合は、冷凍保存が良いでしょう。
保存期間(賞味期限)の目安は?
[check_list image=”check1-b”]
- 葉を取ったセロリの賞味期限は、1週間程度
- 葉を野菜室で保存した場合の賞味期限は、1週間程度
[/check_list]
切ったセロリの保存は?
切ったセロリは、ラップで全体を包んで野菜室で保存するか、
ジップロックに入れて、空気をしっかりと抜き冷蔵保存します。
長く保存したいときは、
タッパーに入れて水に浸した状態で冷蔵庫で保存します。
タッパーの水は、2~3日程度に1度交換することで比較的長く
保存することができます。
長さにもよりますが、コップなどに水を張り
そこにセロリをさしておくと、長く保存することができます。
保存期間(賞味期限)の目安は?
切ったセロリの賞味期限は、切った長さにもよるが、
およそ4~5日程度
冷凍保存で長期保存
調理しやすい大きさに切って、
サッとゆでてから水気をしっかりと切ります。
フリーザーバッグに入れてしっかりと空気を抜いてから
冷凍保存します。
使用する際は解凍せずに調理しましょう。
冷凍保存は、料理を選びます。
どうしてもシナッとなってしまいますので、
サラダなど生で使う料理には向いていません。
ですので、スープの具や炒め物などに使用してください。
保存期間(賞味期限)の目安?
冷凍保存の賞味期限は、1か月程度
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腐るとどうなる?どうなったら食べない方がいいの?
[check_list image=”check1-r”]
- 異臭がする
- 茶色く変色している
- グニャグニャになっている
- 変な液体が出てきている
- カビが生えている
- スが入っている
[/check_list]
セロリは、古くなるとだんだん黄色くなり、
乾燥することにより、茎がふにゃふにゃし出し、
中にスが入ります。
こうなると、美味しくないので購入したら早めに
食べるようにしましょう。
また、腐ると明らかにおかしいと気づきます。
新鮮なセロリの選び方は?
[check_list image=”check1-o”]
- 茎(ヘラ)の部分が白くハリがある
- 切り口に穴が開いていなく、みずみずしいもの
- 切り口が白く、変色していないもの
- 葉がシャキっとしていて、緑色が濃いもの
- 茎の筋がはっきりと見え、でこぼこしているもの
[/check_list]
切り口に白い斑点が出ているものは、
水分が減りスカスカとした食感になっているものなので、
選ばないように!
まとめ
[check_list image=”check1-g”]
- 葉と茎を分ける
- 茎の根元は、濡らしたキッチンペーパーをあてて、ラップで包む
- 全体を新聞紙で包み、ポリ袋に入れて野菜室で立てて保存する
- 切ったセロリは、ジップロックに入れて、空気をしっかりと抜いて冷蔵保存する
- 冷凍する際は、サッとゆでて水けをきってからフリーザーバッグに入れて保存する
- 冷凍セロリは生食には向いていない。スープなどに入れると良い
- 葉は、そのままか刻んでジップロックに入れて冷蔵保存する
[/check_list]
セロリは、一度に使い切ることの少ない食材と言えます。
保存をしっかりと行い、いつでも美味しくいただきたいですね。