バームクーヘンをホールで買ってきた場合や
手作りした場合などに保存が必要になってくるかと思います。
では、バームクーヘンはどのように保存すれば良いのでしょうか?
こちらではバームクーヘンの保存方法と賞味期限について紹介致します。
常温保存は?
バームクーヘンは25℃以下(メーカーなどにより異なります)での保存が適しています。
ですので、常温保存ができます。
ですが、真夏などの場合は、冷蔵庫で保存した方が良いかもしれません。
あまり暑いと周りの砂糖が溶けてしまう可能性があります。
未開封の場合は、そのままの保存で構いませんが、
開封後や手作りのバームクーヘンの場合、
そのまま置いておくと乾燥してしまう可能性がありますので、
ラップに包むなどして保存すると良いでしょう。
保存するところは、直射日光を避けて、
高温多湿を避けて、できるだけ涼しいところで保存すると良いでしょう。
参考:バウムウントバウム
保存期間(賞味期限)の目安は?
購入したバームクーヘンは記載されている賞味期限にしたがってください。
手作りバームクーヘンの場合は、3~4日を目安に食べると良いでしょう。
開封したものも3~4日程度を目安に食べると良いでしょう。
冷蔵保存は?
冷蔵保存する場合は、外が暑い場合やカットしたバームクーヘン、手作りバームクーヘンなどが
冷蔵保存した方が良いかと思います。
もちろんどのバームクーヘンも冷蔵保存できます。
冷蔵保存方法ですが、未開封のバームクーヘンはそのまま冷蔵庫で保存できます。
カットしたり手作りの場合は、ラップに包んで空気に触れないようにして保存すると良いでしょう。
むき出しのままだと、冷蔵庫内は乾燥しやすいので、乾燥して風味が逃げてしまう可能性があります。
できれば、ラップに包んでからジップ付袋などに入れて保存した方が乾燥対策になります。
保存期間(賞味期限)の目安は?
購入した物で未開封の物は記載されている賞味期限に従ってください。
手作りバームクーヘンやカットしたものは、3~4日を目安にお召しあがりください。
それ以上保存することもおそらく可能でしょうが、
風味が劣化する可能性がありますし、手作りやカット下物などの場合、
菌などが付着し、そこからカビが生えたり腐る可能性もあるかと思います。
冷凍保存は?
バームクーヘンなど焼き菓子を冷凍保存することは珍しくありません。
冷凍保存する場合は、未開封のものはそのまま冷凍保存が可能です。
カットしたものや開封したもの、手作りのものは、
食べやすい大きさにカットした後、ラップに包んで
フリーザーバッグに入れてしっかりと空気を抜いて保存すると良いでしょう。
解凍は?
解凍せずにそのまま食べることが出来ます。
冷たくて美味しく召し上がれます。
解凍したい場合は、食べる前日に冷蔵庫に移して自然解凍すると良いでしょう。
保存期間(賞味期限)の目安は?
保存期間はおよそ2~4週間程度。
それ以上保存すると冷凍焼けなどによって
風味が劣化してしまう可能性があります。
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腐るとどうなるの?どうなったら食べない方がいいの?
- カビが生えている
- 乾燥しすぎている
- 中がネバネバしている
- すっぱいにおいや味がする
- 変なにおいや味がする
このような状態になっている場合は食べない方が良いでしょう。
カビが生えている場合、カビの部分だけを取り除けば食べられそうですが、
カビは根を張りますので、見えるカビだけを取り除いても
カビは浸透しているので、食べない方が良いです。
また、バームクーヘンの中にはフルーツが入った物があります。
フルーツが入っていると腐りやすいので、早めに食べた方が良いでしょう。
菌が繁殖する環境としては、常温にさらしている状態や冷蔵庫で長期間保存している場合に
菌が繁殖していきます。
温度が高いほど菌は繁殖しやすく、また水分が多いほど菌は繁殖しやすくなります。
ですので、カットする場合、濡れた包丁で切るとバームクーヘンに水分が付着するので、
そこから腐敗が始まる可能性がありますので注意してください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
購入してきたバームクーヘンで未開封のものは賞味期限がお店によって異なりますが、
数日から数ヶ月と期間がバラバラですが、大抵は日持ちするかと思います。
開封したり、カットしたもの、手作りの物は
冷蔵庫で3~4日程度を目安に食べるようにしましょう。
長期保存したい場合は、冷凍保存することもできますので、
食べやすい大きさにカットしたのちラップに包むなどして
乾燥対策をしてから保存すると良いでしょう。