ブラックサンダーの賞味期限は製造より11ヶ月となっています。
賞味期限であって消費期限ではないため、賞味期限が切れたとしても
すぐにどうこうなるわけではなく食べることができますが、
賞味期限が切れてどれくらいまで食べれるのか見ていきます。
ブラックサンダーの賞味期限切れはいつまで食べられる?
賞味期限は余裕を持って設定していますので、
賞味期限切れ1~2ヶ月後程度までは美味しく食べることができます。
ブラックサンダーはコーティングチョコレートの中にココアクッキー、プレーンビスケットが
入っているお菓子で、これらはそうそう味に変化が見られるものではありませんので、
例えば、賞味期限が4ヶ月切れていたとしても美味しく食べることが出来るでしょう。
ただし、これが半年過ぎたなどになれば、風味が劣化する可能性はあります。
風味が劣化するだけで食べれないことはないのですが、
賞味期限が切れた後は自己責任で食べてください。
基本的に見た目や味、においに変化がなければ問題ありません。
開封後は賞味期限が無効になる
開封後は記載されている賞味期限が無効になります。
ですので、開封後はなるべく早めに食べるようにしましょう。
といってもほぼ一口サイズなので残ることもないでしょうが。
賞味期限は保存方法にかかっている
賞味期限は正しい保存方法を行なった上で成り立つものです。
ブラックサンダーの場合、
直射日光・高温多湿の場所を避け、28℃以下で保存するようになっており、
これらの条件が成立したときに製造から11ヶ月までは美味しく食べられるのです。
直射日光と高温多湿の部分の多湿は避けれても、
例えば夏場だと室温が35℃を越えたりすることがあります。
この場合、ブラックサンダーは溶けてしまう可能性があります。
品質が変わってしまうため、賞味期限内であっても
食感などが変わる恐れがあります。
とはいえ、食べれないことはないのであまり気にしなくても良いのですが、
保存方法には注意した方が良いでしょう。
夏場は冷蔵庫か冷凍庫で保存すると良い?
夏場は室温が高くなり、チョコレートが溶けてしまうことがあります。
ですので、保存場所としては冷蔵庫で保存すると溶ける心配がなくなります。
また、冷凍庫で保存すると溶ける心配がない上に、
未開封のものであれば風味の劣化やチョコレートの酸化などが防げますので、
賞味期限切れのものは冷凍庫で保存することで
長期間において風味の劣化を防ぐことができます。
まとめ
ブラックサンダーの賞味期限は製造から11ヶ月となっており、
これを越えると賞味期限切れとなります。
賞味期限が切れてからどれくらいまで持つのかは、
保存方法次第となりますが、おおむね4ヶ月程度までは美味しく食べられる
と言う場合が多いようです。
ただし、保存方法の条件として直射日光・高温多湿は避け、28℃以下で保存するようになっていますので、
問題としては夏場になります。
夏場は室温が30℃を越えることも珍しくないため、
そうなるとチョコレートが溶けて食感が変わる恐れがあります。
食べられなくはないのですが、この時点で賞味期限は意味をなさないものとなります。
ですので、夏場は室内で保存するのではなく
冷蔵庫や冷凍庫で保存することでブラックサンダーが溶けるのを防ぐことができます。
また、冷凍庫での保存の場合、
風味がより劣化しにくいため、賞味期限が半年切れたとしても
おそらく美味しく食べられる物と思います。
ただし、食べる前に見た目やにおい、味を確認して問題がなければ食べても問題ないでしょう。