ミロは製造より1年以上と設定されており、実に曖昧な表記になっています。
では、1年以上経ったミロはいつまで飲めるのでしょうか?
こちらではミロの賞味期限後について紹介致します。
ミロの賞味期限切れはいつまで大丈夫?
もともと賞味期限が1年以上と設定されており、
賞味期限は美味しく食べられる飲める期間のことを指しており、
食べられなくなる飲めなくなるという消費期限とは異なります。
また、メーカー側は賞味期限は余裕をもって設定していますので、
製造日より1年経過してから数ヶ月は問題なく摂取することができます。
ミロの賞味期限は1年以上となっており、明確にいつまでとは設定されていませんし、
粉末状のものですので、保存さえしっかりしていれば、
おそらく製造日より2年や3年経っても風味があまり劣化することなく
飲めるかと思います。
どうなったら飲まない方が良いの?
ミロがどうなったら飲まない方が良いのか見てみると、
- カビが生えている
- 変なにおいや味がする
- 油の古いにおいがする
この3点になるかと思います。
ミロは長期間保存している固まることがありますが、
少々固まっている程度でしたら砕けば元に戻りますので、心配する必要はありません。
ただし、湿気をたくさん吸ってしまいカビが生えている場合などは
食中毒の原因になりますので、使用しないでください。
開封後の賞味期限は?
賞味期限は開封前のものであって、開封すると表記されている賞味期限は無効になってしまいます。
ですので、開封後はお早めに飲むようにするしかないのですが、
こちらも保存方法によって開封後1年経過しても美味しく飲むことができます。
ミロの保存方法としてはできるだけ空気に触れないようにしないといけないため、
中に入っている空気を抜いてからチャックをして、常温で保存してください。
冷蔵庫などに入れると中に結露が発生して湿気の原因となりますので、
常温で直射日光の当たらない出来るだけ涼しい場所で保存すると良いです。
しっかりとチャックさえしていれば、常温では湿気が中に入ることはありませんし、
虫が湧くということもありません。
ですので、1年程度は日持ちします。
ただし、1年ともなると空気に触れていることから風味など品質が劣化することはありますので、
なるべく早めにお召し上がりください。
まとめ
ミロの賞味期限は1年以上となっており、
未開封のものであれば、高温多湿でなければ
数年間は使用できます。
開封後は空気に触れてしまいますので、
できるなら早めに召し上がった方が良いのですが、
しっかりと空気を抜いてチャックをしているのであれば、
半年や1年程度は日持ちします。
ただし、1年ともなると少々古くさい味になることがありますので、
開封後は数ヶ月程度を目安に飲みきるようにしましょう。