市販されているマカロンの賞味期限は常温で販売されているものは夏場で1週間ほど
冬場で2週間ほどとなっており、冷蔵保存のものは生菓子に近く3~5日ほどの賞味期限になっています。
コンビニで販売されているものは例えばサーティワンとファミマがコラボしたものでは
1ヶ月以上の賞味期限が設けられています。
これをすぎると賞味期限切れになるのですが、そこからいつまで食べることが出来るのでしょうか?
こちらではマカロンの賞味期限切れについて紹介致します。
市販マカロンの賞味期限切れはいつまで食べられるの?
賞味期限は消費期限と異なり美味しく食べられる期間を指しています。
これを過ぎたからといってすぐに食べられなくなるわけではありません。
ただし、冷蔵保存のものは賞味期限というよりも消費期限に近いものがありますので、
期限内に食べることをおすすめします。
常温保存のものは夏場だと賞味期限を過ぎてから2日程度、
冬場ですと4日程度は美味しく食べられるかと思います。
コンビニで販売されているマカロンで賞味期限が1ヶ月ほどあるものは、
切れてから1週間ほどは美味しく食べることが出来るでしょう。
ただし、これが1ヶ月など大幅に切れた場合、
風味の劣化以外に腐敗する可能性が出てきますので、
見た目やにおい、味を確認の上食べるかどうか判断してください。
基本的に異常が見られなければ、生菓子以外は食べることができます。
冷蔵庫で保存すると日持ちする
例えば、常温保存のマカロンの場合でも
直射日光や高温多湿の場所は好ましくありません。
夏場は室温が30℃を越える日も珍しくありません。
そのような環境で置いておくと賞味期限内であっても
風味の劣化などが見られる可能性があります。
ですので、冷蔵庫で保存することをおすすめします。
冷蔵庫の温度は2~4℃ほど、ポケットでしたら6℃ほどとなっています。
高温下に置いておくよりも菌が繁殖しにくいため日持ちします。
夏場で1週間のものであれば、さらに1週間程度は日持ちするかと思います。
冷凍保存もできる
マカロンは冷凍保存もできます。
市販のものであれば1個1個個包装になっていると思います。
密封されているものでしたら、そのまま冷凍庫に入れても良いですが、
裏で止めてある状態のものでしたら、1個1個ラップに包んで
フリーザーバッグに入れてしっかりと空気を抜いて保存します。
こうすることで賞味期限に関係なく冷凍庫に入れた日より
1ヶ月程度は日持ちします。
それ以上保存すると冷凍焼けなどにより風味が著しく劣化する場合がありますので、
目安は1ヶ月で見てください。
解凍は食べる前日に冷蔵庫に移して自然解凍を行なってください。
もしくは電子レンジの解凍機能を使って解凍を行なってください。
腐るとどうなるの?どうなったら食べない方が良いの?
- カビが生えている
- 酸っぱいにおいや味がする
- 変なにおいや味がする
- 変色している
- 袋が膨張している
- 生地がボロボロに崩れている
- 中のクリームが溶けてどろどろになっている
このような状態になっている場合は、劣化あるいは腐敗が進行していますので
食べないようにしてください。食中毒の原因になります。
まとめ
市販のマカロンは常温のもので夏場は1週間程度、冬場は2週間程度日持ちし、
要冷蔵のマカロンは生菓子に近いため3~5日程度となっています。
コンビニで販売されているマカロンはファミマのもので1ヶ月ほどの賞味期限が設定されています。
賞味期限ですので、多少切れたとしても美味しく食べることができます。
目安として常温保存のもので夏場は切れてから2日程度、冬場は4日程度、
コンビニで販売されているもので1週間程度は美味しく食べることが出来るかと思います。
要冷蔵のものは賞味期限内に食べてください。
賞味期限が切れてから食べられる目安としては
見た目やにおい、味に異常がなければ基本的に食べることができます。
腐敗が進行している場合は、上記に書いたような異常が見られますので、
その場合は食べないでください。