チュロスをたくさん作った場合などに保存が必要になってくるかと思います。
その場合、どのように保存すれば良いのでしょうか?
こちらでは手作りチュロスの保存方法と賞味期限について紹介致します。
常温保存は?
チュロスの常温保存は基本的にしない方が良いですが、
油で揚げているため、短い時間でしたら常温に置いておくことは可能です。
その場合、乾燥しないようにしっかりとラップに包んでから
直射日光の当たらない出来るだけ涼しい場所で置いておくようにしましょう。
ただし、夏などの暑い時期は、油が酸化する可能性があるため、
この時期は冷蔵庫で保存した方が無難でしょう。
置いておける時間は、
夏以外でしたら、当日中といったところでしょうか。
ただし、お住まいの地域や室温などによって置いておける時間は
変化しますので、あまりにも暑いような場合は常温保存は避けて
冷蔵庫で保存するようにしましょう。
冷蔵保存は?
冷蔵保存する場合は、あら熱が取れたら1本ずつラップに包んで
さらにジップ付き袋に入れるか、タッパーに入れて保存するようにしましょう。
こうすることで、におい移りの心配がなくなりますし、乾燥も防ぐことが出来ます。
食べる際は、電子レンジで温めるか、
オーブントースターで温めてから食べると良いでしょう。
なお、トースターで温めた方が作り立てのような食感に戻ります。
その後、新しく砂糖を振りかけて食べると良いでしょう。
保存期間(賞味期限)の目安は?
保存期間は2~3日程度。
それ以上保存すると、たとえ冷蔵庫の中とはいえ
菌は繁殖しますので、腐る可能性が出てきます。
また、油がまわる可能性も出てきます。
冷凍保存は?
手作りチュロスは冷凍保存も可能です。
その場合、あら熱が取れたら1本ずつラップに包んでから
フリーザーバッグに入れてしっかりと空気を抜いて保存します。
もしくは、タッパーに入れて保存しても構いません。
解凍は?
解凍はゆっくりと解凍した方が良いため
食べる前日に冷蔵庫に移して自然解凍を行ないます。
その後、オーブントースターで温めると出来たてのような食感に戻ります。
もしくは、解凍はせずに再度油で揚げ直すか、
あらかじめ温めておいたオーブントースターに入れて、
3分程度温めるという方法もあります。
その後、砂糖を新しく振りかけて食べると良いでしょう。
保存期間(賞味期限)の目安は?
保存期間は、およそ1ヶ月程度。
それ以上保存すると冷凍焼けなどによって
風味や食感が変わってしまう可能性があります。
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腐ったらどうなる?どうなったら食べない方がいいの?
- カビが生えている
- 糸を引いている
- 表面がネバネバしている
- 油のにおいがする
- 油がまわったような味がする
- すっぱいにおいがする
- すっぱい味がする
このような状態になっている場合は食べない方が良いでしょう。
特に直射日光の当たる場所に置いておいた場合や
高温の場所に置いておいた物は油の回りが早くなりますし、
菌の繁殖も早くなるため、そういったところでの保存はやめましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
手作りチュロスは、常温でも置いておくことが出来ますが、
あまりにも室温などが暑い場合は、冷蔵庫での保存が良いでしょう。
また、数日中に食べないのであれば、冷凍保存も出来ますので、
その場合は冷凍保存すると良いでしょう。