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当サイトの賞味期限表記について
⇒当サイトの賞味期限表記について

当サイトの保存期間はあくまでも目安ですので、
食べれるかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。

牛肉の保存方法と賞味期限は?

※当サイトは広告を含みます




牛肉は、空気に触れる部分が少ないものほど
保存が長くなります。
つまり、塊(ブロック)のものが一番保存が長く、
スライスされていくほど短くなり、
ひき肉が一番保存に適していません。
塊(ブロック)>厚切り>角切り>薄切り>細切れ>ひき肉
この順番で保存が効きます。

牛肉の常温保存は?

季節に関係なく常温保存はやめましょう。
雑菌などの繁殖を早めてしまいます。
特に暑い時期は、菌の繁殖も早いので、
冷蔵庫に入れるのを忘れて常温で放置してしまった
と言うことの無いように!

保存期間(賞味期限)の目安は?

牛肉の形状や季節、お店で購入したときの鮮度によって
大きく変わってきます。
目安としては、2時間~数時間
環境によって菌の繁殖が大きく変わりますので、注意してください。

牛肉

牛肉の冷蔵保存は?

牛肉は空気に触れさせないことが大切です。
パックに入っているものは、取り出して
キッチンペーパーなどで余計な水分を取った後、
ラップでしっかりと包み、ジップ付き袋に入れます。
空気をしっかりと抜いて密封したら、
冷蔵保存します。
保存は5℃以下が良いとされていますので、
出来ればチルド室での保存が望ましいです。
ない場合は、冷蔵庫の開閉による温度の変化を考慮して
冷蔵庫の手前よりも少し奥の方で保存する方が良いでしょう。
ただし、使い忘れないように注意してくださいね。

なお、使用する際は、使用する30分くらい前に冷蔵庫から出して、
常温に戻してから使う様にしてください。
これは、表面だけが焼けてしまうのを防ぐためです。
特に厚いお肉は、この作業を行なってください。

保存期間(賞味期限)の目安は?

基本的には、購入の際に書かれている消費期限を目安にしてください。
おおまかには、
[check_list image=”check1-b”]

  • ブロック牛肉は、5日程度
  • スライス牛肉は、3日程度
  • ひき肉は、当日~1日

[/check_list]

牛肉の冷凍保存は?

余計な水分をキッチンペーパーで取った後、
空気に触れないように、ラップでびっちりと包んで、
フリーザーバッグに入れて、空気をしっかりと抜いて
密封した状態で、冷凍保存します。
肉が厚いと、冷凍に時間がかかってしまいますので、
薄くスライスしてから、平らに、小分けにして冷凍しましょう。
他の形態のものも、できるだけ薄くして平らにして、
小分けにした方が良いです。
出来れば、1回分ごとに分けて保存すると使いやすくなります。

なお、金属トレーなどの上に乗せて、冷凍すると
急速冷凍できますので、鮮度が保たれます。
[illust_bubble subhead=”ひき肉の冷凍保存” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”check-w3-l”]ひき肉の冷凍は、1回分ずつラップで包んで
フリーザーバッグに入れて保存するか、
そのままフリーザーバッグに入れて、菜箸などで、
1回分量の大きさに押して跡を付けておくことで
パキっと折って使うことができます。
もちろん出来るだけ平らになるようにして保存しましょう。[/illust_bubble]

[quads id=1]

牛肉の解凍方法は?

牛肉は、緩慢解凍が良いと言われています。
その理由は、肉汁(ドリップ)が流れ出ないようにするためです。
ドリップが流れ出てしまうと、品質の低下につながります

一番良い方法は、使用する前日くらいに、
冷蔵庫に移してゆっくりと解凍するという方法です。
この方法は、肉汁が流れ出ないため、一番美味しく
食べられる方法です。

あまりお勧めはできませんが、
急いでいるときは、電子レンジでの解凍もできます。
その際は、ラップを外して下にキッチンペーパーを敷いて
解凍してください。
ワット数が調節できるのでしたら、一番低いワット数で
解凍を行ないましょう。

やっちゃいけないのは、常温での解凍です。
常温で解凍すると、中まで解凍される頃には、
外側はかなり室温でさらされることになるので、
菌が繁殖していきます。(5℃~60℃の環境で繁殖
絶対にしないようにしましょう。

保存期間(賞味期限)の目安は?

冷凍牛肉の賞味期限は、2週間~1か月程度
3か月程度保存はできますが、
冷凍焼けなどにより品質低下につながります。

どうなったら食べない方がいいの?腐るとどうなる?

[check_list image=”check1-r”]

  • ぬめりがある
  • 糸を引いている
  • 異臭・酸っぱいにおい・アンモニアっぽいにおいがする
  • 常温で長時間放置した
  • カビが生えている

[/check_list]
このようになっている場合は、食べないでください。
常温で長時間放置したものは、雑菌がかなり繁殖しているものと
思われます。加熱した場合、多くの雑菌は死滅しますが、
中には加熱しても死滅しない耐性菌もいますので、
食べない方が良いかと思います。

牛肉は、時間が経つと茶色く変色しますが、変色しているだけなら
加熱すれば問題ありません。
ただし、変色範囲が広ければ、酸化が進んでいるため、
食べても美味しくないかと思います。

まとめ

[check_list image=”check1-g”]

  • 牛肉は、乾燥と温度に気を付ける
  • 保存は、5℃以下が良い
  • ラップでしっかりと包んで、ジップ付きの袋に入れて
    空気をしっかりと抜いて密封して保存する
  • 冷凍する際は、急速冷凍すると良い(金属トレーを使用)
  • 解凍は緩慢解凍が一番良い(使用する前日に冷蔵庫に移す)
  • 常温での解凍はしない

[/check_list]
このようになります。
牛肉は形状によって賞味期限が異なりますので、
見落とさないようにしましょう。

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この記事を書いた人

食品衛生責任者の牟田と申します。

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