目玉焼きをお弁当に入れたい・・・
目玉焼きを作り置きしたい・・・と考える方も多いはず。
そこで目玉焼きの保存方法はどのようにすれば良いか?
また賞味期限(消費期限)はどのくらいなのか?について紹介致します。
常温保存は?
目玉焼きを常温で置いておいた場合やお弁当に入れたい時に常温保存になるかと思いますが、
基本的に目玉焼きは常温保存できないものと考えてください。
特に半熟卵の場合は、余計に腐りやすいので注意が必要です。
どうしてもお弁当に入れたい時は、両面を焼いて固焼きにして
さらに保冷剤などでできるだけ温度が上昇しないようにして入れる事は可能でしょう。
ただし、夏場など暑い時期は入れない方が無難です。
保存期間(賞味期限)の目安は?
基本的には常温での保存はできないと考えてください
ただし、固焼きの場合で涼しい時期は3時間程度は持つかと思います。
冷蔵保存は?
目玉焼きは冷蔵保存が向いています。
ラップに包むか、お皿にラップをかけて冷蔵庫に入れて保存します。
それでもあまり日持ちする物ではありませんので、早めに食べる事をおすすめします。
上記での書きましたが、半熟卵は腐りやすいので固焼きにすることをおすすめします。
温める際は、電子レンジで温めることが出来ます。
しかし、そのまま温めると卵が爆発してしまう恐れがありますので、
卵の黄身の部分につまようじなどで数カ所穴を開けてから電子レンジで温めるようにしてください。
さらに、1分以上加熱すると爆発することがあるようなので、温めるのは1分以内にとどめてください。
保存期間(賞味期限)の目安は?
保存期間の目安は1~2日程度。
冷凍保存できるの?
残念ながら冷凍保存はできません。
冷凍保存すると黄身は大丈夫なのですが、白身部分がゴムのような食感になって美味しくありません。
ですので、冷凍保存は止めておいた方が良いでしょう。
生卵は日持ちする
割っていない生卵は冷蔵庫で2~3ヶ月程度日持ちします。
ただし、これだけ長期に保存する場合は必ず加熱調理してください。
卵にも消費期限がありますが、これは生で食べられる期限を指しています。
目玉焼きを作り置きするのは1~2日程度しか無理ですが、卵は長期保存が利きますので、
目玉焼きは毎回作る必要がありそうです。
卵を冷凍することは可能!!
卵自体は冷凍保存することが可能です。
冷凍保存法としては、卵をラップに包みフリーザーバッグに入れて空気を抜いて保存します。
冷凍するとゆで卵のようになり、解凍せずに殻を剥いて包丁で半分に割って
フライパンで目玉焼きを作ると2個の目玉焼きが作れます。
ただし、大きさも半分なので子供サイズとでもいいましょうか、可愛らしい目玉焼きになります。
他にもお湯の中に解凍せずに入れて茹でるとゆで卵も作れます。
ゆで卵を固ゆでで作るとボソボソ感が出てしまいますので、作る際は半熟程度で作りましょう。
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腐ったらどうなるの?どうなったら食べない方がいいの?
- 異臭がする
- 味に違和感を感じる
- 保存期間が長くなってしまった
- 変色している
- カビが生えている
- 糸を引いている
- ねばねばしている
このような状態の場合は、食べない方が良いでしょう。
卵は傷みやすいですから、何日も置いておいた物は味が普通でも食べない方が無難です。
また、お弁当にも入れない方が良いでしょう。
よくお弁当に入れているという言葉を耳にしますが、両面焼きの場合であっても危ないと思った方が良いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
目玉焼きは常温保存は基本的にできないと考えた方が良さそうです。
また、冷蔵保存であっても1~2日程度しか持ちませんので、あまり日持ちしませんね。
冷凍保存は残念ながら白身の食感が変わってしまいますので、やめた方が良さそうです。
生卵は割らなければ結構日持ちしますので、ちょっと面倒ですが毎回目玉焼きを作るようにした方が良いかと思われます。