茹でた中華麺が余ったとき、どのように保存すれば良いのでしょうか?
こちらでは茹でた中華麺の保存方法と賞味期限について紹介致します。
常温保存は?
一度茹でてしまうと保存が難しくなります。
常温保存の場合ですと、お皿にラップをかけて乾燥を防ぎます。
ただし、暑い夏場などは傷みやすいため常温保存は向いていません。
保存期間(賞味期限)の目安は?
保存期間の目安は3~12時間程度。(季節や温度によって変わります)
食感を気にされるのでしたら30分程度。
冷蔵保存は?
冷蔵保存する場合は、茹でた中華麺を水で良く洗ってからしっかりと水気を切って
ラップに包んでからジップ付袋など密閉できるものに入れて保存します。
こうすることでにおい移りを防ぐことが出来ます。
保存期間(賞味期限)の目安は?
保存期間は1~2日程度。
冷凍保存は?
茹でた中華麺の保存は冷凍保存がベストです。
もともと冷凍目的で茹でる場合は、ゆで時間よりも少し早めに引き上げて
水で良く洗ってから水気を良く切ってラップを敷いたお皿などに平らになるように
広げて冷凍庫に入れます。
上からラップをかけない方が凍るのが早いため上にはラップをかけないようにします。
中華麺が凍ったら一度取り出してラップに包んでフリーザーバッグに入れてしっかりと
空気を抜いて保存します。
量が多い場合は、1回分ずつラップに広げて凍らせるのがポイントです。
食べ頃まで茹でてしまった物は、解凍(調理)したときにそれ以上に柔らかくなるため、
使い方としては、煮込みラーメンやラーメンサラダなどに使用するとよいでしょう。
解凍は?
解凍はせずに熱湯に入れてほぐれたら食べることが出来ます。
保存期間(賞味期限)の目安は?
保存期間の目安は2週間~1ヶ月程度。
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茹でた中華麺の使い道は?
冷凍した中華麺の使い道としては、あらかじめ冷凍目的で茹でたのであれば
使い道は広がりますが、そうでない場合柔らかな状態になりますので、
上記であげた煮込みラーメンやラーメンサラダなど使える範囲も狭まります。
他に例を挙げるとそばめしにしたり、中華麺を揚げて塩、青のり、砂糖を混ぜてフリットを作ったり、
焼きそばを作ってからトーストに挟んで焼きそばのホットサンドを作ったり、
焼きそばを作ってからコロッケの具にして、焼きそばコロッケなどにすると
柔らかさが気にならないかと思います。
腐ったらどうなるの?どうなったら食べない方がいいの?
- 糸を引いている
- ネバネバしている
- 変なにおいがする
- 酸っぱいにおいがする
- 酸っぱい味がする
- 変な味がする
- 変色している
このようになっている場合は、食べない方が良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
茹でた中華麺は冷蔵庫で1~2日程度。
冷凍も出来ますが、普通に茹でている場合は少し柔らかくなってしまいます。
冷凍目的の場合は、ゆで時間を短くして冷凍すると、調理するときにほどよい食感になります。
柔らかい状態の中華麺は使い道の幅が狭くなりますが、
上記に書いた料理など応用すればきにならないような料理もたくさんありますので、
チャレンジしてみてはいかがでしょうか。