魚肉ソーセージの賞味期限切れはいつまで食べられるの？

魚肉ソーセージの賞味期限は常温で保存されているものについては
製造後90～150日程度賞味期限が設けられております。
それを過ぎると賞味期限切れになるのですが、そこからいつまで食べることが出来るのでしょうか？
こちらでは魚肉ソーセージの賞味期限切れについて紹介致します。

賞味期限は消費期限と異なり、美味しく食べることが出来る期間を指しています。
これを過ぎたからと言ってすぐに食べられなくなるわけではありません。

賞味期限は余裕を持って設定されているため、
賞味期限が90日のものの場合、賞味期限が切れてから3週間程度は
品質が劣化することなく食べることができます。

賞味期限が150日のものの場合、切れてから1ヶ月程度は美味しく食べることができます。

それ以上賞味期限が切れたとしても、
例えば2ヶ月や半年など、おそらく問題なく食べることが出来るでしょうが
保存期間が長くなると品質が劣化してしまうため、
美味しく食べられない可能性があります。

魚肉ソーセージは缶詰と同じように充てんしてから高温で殺菌処理を行なう作り方なので、
常温で保存することができます。

缶詰と比べて賞味期限が短いのは缶詰よりも密閉性が完全ではないため、
短く設定されています。

中身は無菌状態なので、ビニールが破れたりしない限り
腐敗することはありませんので、
理論上は半永久的に食べることは可能です。

ですが、品質は劣化しますので、
美味しく食べるのであれば、賞味期限内に食べた方が良いです。
もしくは上記で記した期間に食べるようにしましょう。

包装フィルムを開封しなければ常温保存で問題ありません。
高温多湿を避けて直射日光の当たらない場所で保存するようにしましょう。

冷蔵庫に入れてしまうとでん粉質が固くなるのでおすすめはできません。

冷凍してしまうと魚肉ソーセージに含まれている水分が
小さな氷の結晶になり、食感や風味が損なわれる可能性がありますので、
冷凍保存はしないでください。

基本的にはフィルムを開封しない限り腐ることはありません。

腐る可能性があるとしたらフィルムを開封した状態で置いていたり、
フィルムが破けたりすることで空気や雑菌に触れる状態になっている場合です。

その場合、

というような状態になり、腐敗します。

賞味期限を大幅に過ぎた場合、例えば半年や1年など
本来の風味が損なわれる可能性があります。
そうなると美味しくありませんので、
食べるかどうかは自己責任にて判断してください。

なお、包装フィルムを開封すると記載されている賞味期限は無効になります。
開封後は常温ではなくラップにしっかりと包んで冷蔵庫にて保存するようにしてください。

この状態で、直接かじったりしていなければ、
2～3日程度は日持ちします。

推奨としては開封後は当日中にお召し上がりください。

魚肉ソーセージは賞味期限が90～150日程度設けられており、
常温保存が可能です。

これは缶詰などと同様の作り方をしており、
フィルムに詰めて密閉した後に加熱殺菌を行なっているため、
中は無菌状態になっているため、常温保存が可能となっています。

賞味期限は余裕を持って設定されていますので、
90日の賞味期限のものの場合、過ぎてから3週間程度は品質の劣化などなく
食べることができ、賞味期限が150日設けられているものは過ぎてから1ヶ月程度は美味しく食べることができます。

それ以上賞味期限が過ぎてもおそらく食べることはできますが、
大幅に賞味期限を過ぎてしまうと腐敗することはありませんが、
品質の劣化は進みますので、美味しく食べられない可能性があります。