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当サイトの保存期間はあくまでも目安ですので、
食べれるかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。

梅ジュース(梅シロップ)の保存方法と賞味期限は?

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梅ジュースを作ってみたものの、常温保存なのか?
冷蔵保存なのか?迷ったりすることがあるかと思います。
また、冷凍保存ができるかどうかも気になるところだと思います。
こちらでは梅ジュース(梅シロップ)の保存方法と
どれくらい日持ちするのか?について紹介いたします。

常温保存の場合は?

完成後、瓶に入れた梅ジュースをふたを軽く閉めた状態で
瓶ごと鍋に入れておよそ80℃のお湯で
15分程度加熱殺菌し、ふたをしっかりと閉めれば
常温保存が可能です。
鍋から取り出したらふたをしっかりと閉めて下さい。
※やけどに注意してください
※瓶を鍋に入れる際は水またはぬるま湯の
状態から入れるようにしてください。

ただし、飲むためなどでふたを開けてしまった場合は、
冷蔵保存が無難

保存場所は直射日光の当たらない、
涼しいところで保存します。

梅ジュース

なお、しぼんだ梅をそのまま入れておくと、
再び梅が水分を吸収しだしますので、
取り出して梅シロップのみを保存するようにしましょう。
※取り出す目安は、作り出してから10日~2週間程度

取り出した梅はジャムや梅酢味噌などにすると良いかと思います。

瓶は使用する前に煮沸消毒しておきましょう。

保存期間(賞味期限)の目安は?

保存状態にもよりますが、
完全に密閉されている状態でしたら、
1年以上保存が利きますが目安としては
半年を目安にお考えください。

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保存分の殺菌消毒[/colored_bg]

冷蔵保存の場合は?

冷蔵保存の場合は、もし8Lなどの
大きな容器に入れている場合は、
入りませんので、タッパーや小瓶、
ペットボトルなどの密閉できる容器に
移し替えて冷蔵保存すると良いでしょう。

ペットボトルだと梅ジュースの酸でどうにかなるのでは?
と思われる方もいますが、梅の酸自体は弱いものなので
特に問題ありません。
ですが、煮沸殺菌したものと比べると
長持ちはしません。

長持ちさせたいのでしたら、
小瓶に入れてふたをした状態で鍋に入れて80℃の
煮沸殺菌した後、冷めてから冷蔵庫に入れることで、
開封しなければ、かなりの日にち保存ができます。

保存期間(賞味期限)の目安は?

開封したものは、およそ半月~1か月程度を目安に。
開封していないものであれば、1年を目安に。

冷凍保存の場合は?

タッパーに移すと冷凍保存が可能になります。
瓶のまま冷凍してしまうと瓶が割れる恐れがありますので、
しないようにしてください。

保存方法はタッパーにもよりますが、
ふたをしてから冷凍室に入れて保存すると良いでしょう。

なお、氷冷器に入れて凍らせたらフリーザーバッグに
入れて保存することで小分けにすることができます。

なお、梅ジュースを作る前の青梅も冷凍することが
できますので、残っている場合で、長期保存したい場合は
フリーザーバッグに入れてしっかりと空気を抜いて
保存されると良いでしょう。

保存期間(賞味期限)の目安は?

梅ジュースの場合だと、1~2年を目安に。
生の青梅の場合だと1か月を目安に。

[quads id=1]

腐るとどうなる?どうなったら飲まない方がいいの?

[check_list image=”check1-r”]

  • カビが生えている
  • 異臭がする
  • 変色している
  • もともと澄んでいたシロップが濁っている
  • アルコール臭がする

[/check_list]

このような場合は飲むのをやめた方が良いでしょう。
作っている段階で泡が出てきたり濁ってきたりするのは、
沸騰させれば問題ないようですが、
完成したものが濁ったり変色したり、アルコール臭が
しだすと、ジュースとして飲むのはあきらめた方が良いでしょう。

まとめ

煮沸殺菌してふたを開けていないものであれば
常温保存も可能ですが、基本的には冷蔵保存
無難かと思います。
たくさん作りすぎてしまった場合は、
冷凍保存するという方法もありますので、
試してみると良いかと思います。

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この記事を書いた人

食品衛生責任者の牟田と申します。

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