カップ麺は保存食に向いています。たくさん買って保存することもあるでしょう。
そこで問題になってくるのが保存場所です。
どのような場所に保存したらいいのか?また保存する際の注意点はあるのか?
賞味期限が切れても食べられるのか?などについて紹介していきます。
保存場所はどこが最適?
カップ麺の保存場所は直射日光や高温多湿な場所を避けます。
最適な場所としては床下やキッチンの下のスペースや食品棚、食器棚などで保存するとよいでしょう。
ただし、奥の方にしまってしまうと保存してあることを忘れてしまったりすることがありますので、
その点は注意が必要です。
保存するときの注意点は?
例えば芳香剤、殺虫剤などのあるところや灯油などをしまってある倉庫などに保管すると
カップ麺にその臭いが移ってしまうことがありますので、
臭いの強い物と一緒に保管しないでください。
また、たくさん買うと賞味期限がわからなくなるということもありますので、
プラスチックの容器などに入れて、その容器に何月何日までというような張り紙をしておくのも一つの方法でしょう。
賞味期限は?
カップ麺の保存期間の多くは消費期限ではなく賞味期限で設定されています。
賞味期限はその期間内なら美味しく食べられるということで、それを超えても食べれます。
ただし、直射日光に当たる場所や高温多湿の場所に保存された場合は、
賞味期限内であっても美味しく食べられない可能性がありますので、保存場所には注意してください。
また、ノンフライ麺よりも油で揚げた麺の方が日持ちが悪いです。
というのも油で揚げた麺は酸化して油臭い麺になってしまうからです。
ただし、これは未開封のものに限るのでカップ麺を開けて保存しないでください。
カップ麺の賞味期限は製造日より5ヶ月程度であることがほとんどです。
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賞味期限が切れたカップ麺は食べれるの?
これは保管場所やその人の健康状態などによって変わってくるのですが、
ネットで調べて見ると賞味期限が2ヶ月切れたカップ麺くらいなら大丈夫という意見がありました。
ただし、カヤクやソース、出汁などが変色や異臭がするという場合もありますので、この限りではありません。
賞味期限が1年切れたものも油がまわっていなければ食べれるという意見もありましたが、
このあたりになってくるとカップ麺の種類によっても変わってくるため注意が必要になってくるでしょう。
また、1年過ぎたカップ麺を食べたという意見を見てみると美味しくなかったという意見が多く見られました。
いずれにしても賞味期限が切れたカップ麺を食べる際は自己責任となりますが、
おおむね賞味期限+2ヶ月を目安にすると良いのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
カップ麺は直射日光や高温多湿の場所を避けて、かつ芳香剤や殺虫剤、灯油などの臭いの強いもののそばに保存しなければ、
保存場所はどこでも構わないと思われます。
ですが、奥にしまったりすると忘れて賞味期限が切れたりすることもありますので、その点だけは注意が必要です。