ザーサイを購入した場合やもらった場合に保存が必要になってきます。
ザーサイは保存食として知られていますが、どのように保存すれば良いのでしょうか?
こちらではザーサイの保存方法と賞味期限について紹介致します。
常温保存は?
ザーサイは真空パックあるいは瓶詰めされたものを買ってきたのなら常温保存も可能ですが、
それ以外のものや開封したものは基本的には常温保存は避けるようにしましょう。
夏場ですと6時間程度。
冬場ですと室温が5度以下の場合、1~2日程度。
それ以外の季節は12時間程度でしょうか。
ザーサイはもっともつかもしれませんが、
塩分濃度で変わってきますので冷蔵庫に入れた方が無難です。
冷蔵保存は?
冷蔵保存する場合は、瓶詰めのものはそのまま保存。
真空パックになっていたものやそれ以外の物はタッパーに入れてフタをして保存。
お皿に入れてラップだけでもいいのですが、におい移りが気になるため
この方法は極力控えた方がいいでしょう。
ジップ付袋に入れるとにおい移りの心配はなくなります。
なお、食べる際は口に付けた箸ではなく、
綺麗な箸で取るようにしましょう。
保存期間(賞味期限)の目安は?
保存期間の目安は2週間~数ヶ月(商品によっては1~2年もつものも)
※塩分濃度で変わってきます。
桃屋のザーサイは塩抜きされていますので、
あまり日持ちはしません。(2週間程度)
冷凍保存は?
冷凍保存する場合は、一回分ずつラップに包んでフリーザーバッグに入れて
しっかりと空気を抜いて保存します。
一回分ずつ小分けにすることによって使いやすくなります。
解凍は?
解凍は食べる前日に冷蔵庫に移して自然解凍すると良いでしょう。
調理に使うのなら、解凍せずにそのまま調理に使用しても構いません。
保存期間(賞味期限)の目安は?
保存期間の目安は、数ヶ月~。
腐ったらどうなるの?どうなったら食べない方がいいの?
- カビが生えている
- 糸を引いている
- ネバネバしている
- 変なにおいがする
- 変な味がする
このような状態になっている場合は食べない方がいいでしょう。
塩分が結構あるのでなかなか上記のようにはならないと思いますが、
塩抜きされたものを常温に長く置いておくと上記のような状態になることがあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ザーサイは保存食のため、冷蔵庫に保存していれば
長く保存できますが、商品によっては2週間程度しかもたないものもありますので、
記載をよく見るようにしましょう。