どら焼きをたくさん買ってきた場合や
手作りした場合に保存が必要になってくるかと思います。
その場合、どのように保存すれば良いのでしょうか?
こちらでは、どら焼きの保存方法と賞味期限について紹介致します。
常温保存は?
どら焼きはもともと常温で保存することを前提で作られています。
ですので、常温で保存して問題ありません。
保存方法としては、直射日光の当たらない
できるだけ涼しい場所で保存してください。
購入してきたものは、
未開封の場合は記載されている賞味期限にしたがってください。
およそ数日から1週間くらいの賞味期限になっているかと思います。
ただし、開封したどら焼きや元々包装されていないどら焼き、
手作りのどら焼きの場合は、その日中に食べきった方が良いでしょう。
また、生ドラのように中にクリームが入っているものは日持ちしません。
このようなどら焼きの場合は、購入したら早めに食べた方が良いでしょう。
暑い時期に半日も常温で置いておくと生クリームが腐る可能性があります。
冷蔵保存は?
どら焼きは冷蔵保存に向いていません。
どら焼きを冷蔵保存してしまうと、どら焼きの生地のしっとり感が
乾燥によってパサパサした食感に変わってしまう可能性があります。
ですので、冷蔵庫での保存は避けた方が良いでしょう。
ただし、生ドラやフルーツの入ったどら焼きの場合は、
要冷蔵となっていることがあるので、その場合は、記載にしたがってください。
手作りの生ドラなども常温では置いておけないので、
冷蔵庫で保存するようにしましょう。
その場合、ラップに包んでジップ付袋に入れて
しっかりと空気を抜いて保存すると良いでしょう。
保存期間(賞味期限)の目安は?
保存期間は、購入してきた物は記載されている賞味期限に従ってください。
手作りの場合で、中に生クリームが入っている場合は1~2日程度を目安にお召し上がりください。
冷凍保存は?
冷蔵保存には向いていないどら焼きですが、
冷凍保存は可能です。
保存する場合、包装されていて未開封のものの場合は、
そのまま冷凍庫に入れて構いません。
開封した物や手作りの物の場合は、
一つずつラップに包んでフリーザーバッグに入れて、
しっかりと空気を抜いて保存すると良いでしょう。
解凍は?
解凍は、食べる2~3時間前に常温に出して
自然解凍すると良いでしょう。
ただし、冷凍解凍したどら焼きは風味が劣化するのが
早いため、早めにお召し上がりください。
保存期間(賞味期限)の目安は?
保存期間の目安は2週間程度。
それ以上保存すると冷凍焼けなどにより、
風味が劣化してしまう可能性があります。
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腐ったらどうなるの?どうなったら食べない方がいいの?
- カビが生えている
- すっぱいにおいがする
- すっぱい味がする
- 変なにおいがする
- 変な味がする
このような状態になっている場合は食べない方が良いでしょう。
一部にカビが生えている場合、その部分だけを取ったら
食べれるような気がしますが、カビは見えないところまで
根を張っているため、その部分だけとっても食べない方が良いでしょう。
また、常温に放置しすぎたり冷蔵庫で保存していて乾燥したものは
生地がパサパサになっていることがあります。
その場合は、風味や食感が変わってしまっていることがあるため、
あまり美味しく召し上がれないかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
どら焼きは基本的に常温保存で構いません。
ただし、一度開封したものや手作りのどら焼きは
常温に置いておくと腐る可能性があるため、
冷凍庫で保存した方が良いです。
冷蔵庫で保存するとしっとり感がなくなってしまうため、
生ドラやフルーツが挟んであるどら焼きなど要冷蔵となっている物以外は、
冷蔵庫で保存しない方が無難です。