柿の種の賞味期限は製造日より180日間と設定されていますが、
それ以上過ぎてしまったらいつまで食べることが出来るのでしょうか?
こちらでは柿の種の賞味期限切れについて紹介致します。
柿の種の賞味期限切れはいつまで食べられる?
賞味期限は過ぎたからといってすぐに食べられなくなるわけではありません。
消費期限と違い美味しく食べることの出来る期間を示したものですので、
賞味期限が切れても食べることができます。
通常賞味期限は余裕を持って設定していますので、
保存方法が相当悪くなければ賞味期限が切れてから2~3ヶ月程度は
美味しく食べることができます。
これが半年となった場合、湿気ってしまったり
風味が落ちて美味しくなくなる可能性があります。
1年過ぎると状態がさらに悪くなる可能性があります。
半年から1年過ぎたものは見た目やにおい、味、食感で食べるかどうか判断してください。
開封後はどうなるの?
開封してしまうと記載されている賞味期限は無効になります。
開封後は2~3日以内に食べてしまいたいところです。
開封すると空気に触れることになるので、
風味の劣化、湿気、パリパリ感が失われるなどの
品質の劣化が早まります。
しっかりと封をしているのであれば、常温でも1週間程度は日持ちするかと思います。
もっと日持ちさせようと思うと
冷蔵庫や冷凍庫に入れると菌は繁殖しませんし、
しっかりと封をしていれば湿気ることはありませんし、乾燥からも守ることができます。
冷蔵庫での保存の場合は目安として2週間程度。
冷凍庫での保存の場合は目安として1ヶ月程度で食べきるようにしてください。
どうなったら食べない方がいいの?
- カビが生えている
- ネバネバと糸を引いたような感じになっている
- 湿気っている
- 変色している
- 酸味が強く出ている
- 油の古くさいにおいがする
この状態になると食べない方が良いです。
数日で湿気ってしまった場合は、トースターや電子レンジで加熱すると
湿気が飛びパリパリに戻ります。
ですが、湿気ってから1週間など日にちが経っているものは
菌が繁殖している可能性がありますので、食べない方が良いでしょう。
まとめ
柿の種は焼く半年の賞味期限を設けていますが、
賞味期限が切れてから2~3ヶ月程度であれば美味しく食べることができます。
おそらく半年切れたものでも品質はそれほど劣化していないと思いますが、
半年以上過ぎたものは見た目やにおい、味、食感に変化がないかどうか確認してください。
変化がなければ基本的に食べることができます。