チョコボールの賞味期限はメーカー製造日より12ヶ月（未開封）となっており、
それを過ぎると賞味期限切れとなりますが、そこからいつまで食べることが出来るのでしょうか？
こちらではチョコボールの賞味期限切れについて紹介致します。
チョコボールの賞味期限切れはいつまで食べられるの？
賞味期限は消費期限と異なり、美味しく食べられる期間を指しています。
これを過ぎたからと言ってすぐに食べられなくなるわけではありません。
賞味期限は余裕を持って設定されていますので、
過ぎてから2～3ヶ月程度は美味しく食べることができます。
これが半年や1年となるとにおいや味などに変化が出る可能性があるため、
見た目やにおい、味を確認した上で食べるかどうか判断してください。
開封後はどうなるの？
開封後は記載されている賞味期限は無効になってしまいます。
ですので、開封後はなるべく早めに食べてください。
では、開封後いつまで日持ちするかですが、
直射日光の当たらない高温多湿ではない所で保存していた場合、
1週間程度は日持ちするかと思います。
ただし、空気に触れる状態で保存すると
どんどん風味が劣化していきますので、
チョコボールの蓋をするだけでなく、ジップロックに入れるか、
ラップに包むか、タッパーに入れるかなどして密閉してください。
冷蔵庫保存で長期間保存できる
開封後、上記のように密閉した状態で冷蔵庫で保存すると
長持ちします。
冷蔵庫は比較的乾燥しており、温度も低いため菌が繁殖しにくい環境ですので、
この状態で1ヶ月程度は日持ちするようになります。
賞味期限内でも保存方法が悪ければ品質が劣化する
賞味期限内の未開封の状態であっても
直射日光の当たる場所に置いておいたり、
夏場の室温が28℃以上になるとチョコレートが溶け始めます。
チョコレートが溶けると食感が変わったり、風味が劣化しますので、
賞味期限内であっても品質が劣化する恐れがあります。
ですので、保存する際は出来るだけ涼しい場所で保存するか
冷蔵庫で保存するようにしましょう。
どうなったら食べない方がいいの？
- カビが生えている
- 古い油のにおいや味がする
- 変色している
- 変な味やにおいがする
このようになっている場合は食べないでください。
食中毒の原因になります。
まとめ
チョコボールは賞味期限が12ヶ月となっています。
これを過ぎても2～3ヶ月程度であれば美味しく食べることが出来るのですが、
半年や1年も過ぎてしまうと味などに変化が生じる恐れがあります。
変な味になっていた場合は食べないようにしましょう。
チョコボールはチョコレートでコーティングされているため、
熱に弱いです。
夏場などで室温が28℃以上のところで保存していると
チョコレートが溶けてしまいます。
溶けると風味などが劣化してしまいますので、
夏場はでいれば冷蔵庫で保存するようにしましょう。
