ふりかけの賞味期限は未開封の状態で乾燥タイプが12~15ヶ月、
ソフトタイプで6~10ヶ月程度ありますが、これを過ぎると賞味期限切れになります。
賞味期限が切れてからいつまで食べることが出来るのでしょうか?
こちらではふりかけの賞味期限切れについて紹介致します。
ふりかけの賞味期限切れはいつまで食べられるの?
賞味期限は消費期限と異なり、美味しく食べられる期間を保障するもので、
過ぎたからといってすぐに食べられなくなるわけではありません。
乾燥タイプの場合、過ぎてから3~4ヶ月程度は美味しく食べれますし、
ソフトタイプも過ぎてから2ヶ月程度は美味しく食べられます。
これが1年や2年過ぎると湿気ったり、風味が劣化したり、ソフトタイプでは傷んだり
する可能性があるため、長期に賞味期限が切れているものは、
食べないことをおすすめします。
開封後はどうなるの?
開封後は冷蔵庫で保管して2週間以内に食べることがおすすめされています。
私の体験上では、高温多湿の時期でなければ冷暗所で保存してても
開封後3ヶ月程度は日持ちするので、2週間以内に食べなければいけない
ということはないと判断します。
ただし、環境や人の免疫力は異なりますので、参考程度にとどめてください。
見た目やにおい、味など変化がなければ基本的に食べても問題ありません。
冷蔵庫で保管する理由
冷蔵庫で保管する理由としては、冷蔵庫の中は乾燥しているため
湿気ることがないことと、温度が低いため菌が繁殖しにくいため、
保存場所としては最適なのです。
常温保存するよりも日持ちします。
腐ったらどうなるの?どうなったら食べない方が良いの?
- カビが生えている
- 酸っぱいにおいや味がする
- 固まっている
- 湿気っている
- 変色している
このような状態になっている場合は食べないでください。
食中毒の原因になります。
特にソフトタイプのふりかけは水分が多いため
腐敗する可能性が高くなります。
まとめ
ふりかけは乾燥タイプとソフトタイプがあり、
乾燥タイプの方が水分が少ないため腐りにくいです。
賞味期限が切れても乾燥タイプの場合だと3~4ヶ月は食べることが出来るでしょう。
ソフトタイプのものは賞味期限の長さにもよりますが、1~2ヶ月程度は食べることができます。
開封後は冷蔵庫で保管して2週間以内に食べることが推奨されていますが、
体験的には3ヶ月程度は日持ちしますし美味しく食べられます。
ただし、保存する環境や人の免疫力は異なりますので、参考程度にとどめてください。
見た目やにおい、味に変化がなければ基本的に食べることはできます。