ポン酢の賞味期限はメーカーによって違いはありますが、
8ヶ月程度となっています。それを過ぎると賞味期限切れになるのですが、
そこからいつまで使用出来るのでしょうか？
また、開封後はどのくらい日持ちするのかについても紹介致します。
ポン酢の賞味期限切れはいつまで使用出来るの？
賞味期限は消費期限と異なり、美味しく食べられる期限を指しています。
これを過ぎたからと言ってすぐに食べられなくなるわけではありません。
ポン酢の場合、賞味期限が8ヶ月であれば、それを過ぎてから1～2ヶ月程度は
美味しく使用できます。
それ以上、例えば半年や1年となると
風味が劣化する可能性と菌が繁殖して腐敗する可能性まで出てきます。
賞味期限を大幅に過ぎた場合は見た目やにおい、味を確認の上
使用するかどうか判断してください。
開封後はどうなるの？
開封後は記載されている賞味期限は無効になってしまいます。
開封後の保存はしっかりと栓をして冷蔵庫にて保存してください。
目安としては3ヶ月を目安に使い切るようにしましょう。
それ以上保存できるかもしれませんが、
見た目やにおい、味に異常が見られる場合は、使用しないでください。
腐るとどうなるの？どうなったら使用しない方が良いの？
- カビが生えている
- においや味が変になっている
- 開栓したときにポンっと言う音がする
このようになっている場合は使用しないでください。
腐敗している証拠です。
ポン酢は基本的に腐りにくい食品ですが、
賞味期限を大幅に過ぎた場合や開封後に長期間保存していた場合
風味が劣化する可能性がありますし、菌が繁殖する可能性もあります。
万が一菌が繁殖して毒素を出していた場合、
加熱しても菌は死滅しますが毒素は壊れませんので、
食べると食中毒になる可能性があります。
まとめ
ポン酢の賞味期限は8ヶ月程度となっていますが、
そこから1～2ヶ月程度であれば過ぎても美味しく使用することができます。
それ以上になると風味が劣化する可能性と菌が繁殖して腐敗する可能性も出てきます。
開封後は3ヶ月を目安に使い切るようにしましょう。
それ以上保存すると風味が劣化する可能性があります。
基本的にポン酢は傷みにくい食品ですので、
腐ることはあまりないのですが、
長期間おいておくと菌が繁殖して変な味やにおいがし出すことがあります。
見た目やにおい、味に異常が見られた場合は使用しないようにしてください。
