ダシダの賞味期限は製造日より18ヶ月(未開封)となっています。
これを過ぎると賞味期限切れになるのですが、そこからいつまで食べられるのでしょうか?
また、開封後いつまで日持ちするのでしょうか?食べられなくなる状態についても紹介致します。
ダシダの賞味期限切れはいつまで食べられるの?
賞味期限は消費期限と異なり美味しく食べられる期間を指しています。
これを過ぎたからと言ってすぐに食べられなくなるわけではありません。
賞味期限は余裕を持って設定されていますので、
ダシダの場合、賞味期限が過ぎてから4ヶ月程度は
品質の劣化等なく食べることが出来るでしょう。
これが1年や2年など大幅に過ぎると風味が劣化する可能性はあります。
ダシダは粉末で水分を含んでいませんので、
湿気が来ない限り腐ることはないでしょうが、
賞味期限が切れた後は、見た目やにおい、味を確認した上で
食べるかどうか判断して下さい。
開封後の賞味期限は?
開封後は記載されている賞味期限は無効になってしまいます。
開封後はなるべく早めに使い切るようにするよう記載されていますが、
密封した状態で冷蔵庫で保存することで、
3~4ヶ月程度は日持ちするかと思います。
ただし、風味は徐々に落ちていきますので
やはりなるべく早めに使い切るようにしましょう。
湿気が来ない限り開封後でも腐ることはありませんが、
見た目やにおいなどで食べるかどうか判断してください。
見た目、におい、味に異常がなければ食べることはできます。
なお、スティックタイプで個包装されているものでしたら、
個包装は開封しない限り記載されている賞味期限に従って問題ありません。
腐るとどうなるの?どうなったら食べない方が良いの?
- カビが生えている
- 湿気ている
- 変なにおいや味がする
- 変色している
このような状態になっている場合は
食べない方が良いでしょう。
湿気て間もないものでしたら食べても問題ないのですが、
湿気てから時間が経ったものは菌が繁殖して毒素を出している可能性があります。
毒素は加熱しても壊れませんので、食中毒になる可能性があります。
食中毒になったらどうなるの?
ダシダが腐敗していると食べてから30分から数時間後に
腹痛や下痢、吐き気、嘔吐、頭痛、発熱などに襲われます。
これは身体の防衛反応なので、毒素を全て出し切る必要がありますので、
下痢止めや吐き気止めなどは服用しないようにしてください。
また、水分が奪われますので水分補給は必ず行なってください。
まとめ
ダシダは未開封の状態で賞味期限が18ヶ月設けられております。
賞味期限を過ぎても4ヶ月程度は品質の劣化等なく食べることができます。
未開封の状態であれば、包装が破損していない限り
風味のことは置いておくと基本的に何年でも使用することができますが、
風味を気にするのであれば賞味期限が切れてから4ヶ月以内には使い切るようにした方が良いでしょう。
開封後はしっかりと封を閉じて冷蔵庫で保存し、3~4ヶ月以内には使い切りましょう。
それ以上保存することもできますが、開封したものは空気に触れますので、
徐々に風味が失われていきますので、なるべく早めに使い切った方が
美味しく食べることができます。