かに玉が余ってしまった場合や作り置きしたい場合に保存が必要になります。
では、どのようにして保存すれば良いのでしょうか?
こちらでは、かに玉の保存方法と賞味期限について紹介致します。
常温保存は?
作ったかに玉は常温保存には向いていませんが、
常温に置き忘れていた、お弁当に入れるなどの場合常温での保存になります。
お弁当に入れる場合、かに玉のあら熱が取れてからふたをして
ふたの上に保冷剤を置くなどしてできるだけお弁当が涼しい状態にしておく必要があります。
常温で保存する場合は、お皿にラップをかけて直射日光を避けて
できるだけ涼しい場所で保存します。
保存期間(賞味期限)の目安は?
保存期間は夏場など暑い時期を除いて6時間程度。
冷蔵保存は?
冷蔵保存の場合は、あら熱が取れてからお皿にラップをして保存するか、
タッパーなど密閉できる容器に入れて保存します。
保存期間(賞味期限)の目安は?
保存期間は2日程度。
もう少しもつかもしれませんが、かに玉の中が半熟かどうかで変わってきますので、
こちらでは2日が妥当だと判断します。
冷凍保存は?
冷凍保存する場合は、あら熱が取れたら1食分ずつに分けてラップをして
さらに、フリーザーバッグに入れて出来るだけ重ならないようにしてしっかりと空気を抜いて保存します。
もしくはタッパーなどの密閉容器に入れて保存しても良いでしょう。
ただし冷凍するとふわふわとした食感やあんのとろみが少し薄くなるなど食感が変わる可能性があります。
解凍は?
解凍は、電子レンジで加熱して食べると良いでしょう。
保存期間(賞味期限)の目安は?
保存期間は1ヶ月程度。
それ以上保存してしまうと、冷凍焼けなどにより劣化してしまう可能性があります。
腐ったらどうなる?どうなったら食べない方がいいの?
- 異臭がする
- 糸を引いている
- カビが生えている
- 常温で長時間置いておいた
- 冷蔵庫で長期間保存していた
このような場合は、食べない方が良いでしょう。
かに玉のあんはもともと酸味があるため、腐ったときの酸っぱい味がしたり酸っぱいにおいがするという現象が感じられません。
ですので、どのようになったら食べない方がいいのか?がなかなか難しいところではあります。
ですので、常温や冷蔵で長く置いておいたものは、特に変化がなくても
食べない方が良いかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
数日で食べるなら冷蔵庫で保存し、長く保存したい場合は冷凍庫で保存しましょう。
常温で置いておくのはどの時期でも極力控えた方が良いでしょう。