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カキフライの保存方法と賞味期限は?

執筆者:食品衛生責任者 牟田 元気(むた もとき)

カキフライが残った場合や作り置きしたい場合に
保存が必要になってくるかと思います。
では、どのように保存すれば良いのでしょうか?
こちらではカキフライの保存方法と賞味期限について紹介致します。

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常温保存は?

カキフライの常温保存は基本的にNG。
カキは傷みやすいので、常温保存ではなく冷蔵庫に入れて保存しましょう。

また、お弁当に入れる場合も考えられますが、
カキがしっかりと中心まで加熱されていたなら問題はないと思いますが、
少しでも生の部分が残っているのでしたら、常温での保存は危ないです。

もしお弁当に入れるのでしたら、夏などの暑い時期は止めておいた方がいいかもしれません。
あら熱が取れたら、お弁当に入れて、
直射日光をさけてできるだけ涼しい場所で保管するようにしましょう。
また、お弁当箱を保冷剤などで冷やすようにしましょう。

冷蔵保存は?

カキフライ

冷蔵保存する場合は、お皿に盛ってある場合は、
あら熱が取れたら上からラップをして保存します。

また、タッパーに入れるか、1つずつラップをしてジップ付袋に入れて
しっかりと空気を抜いて保存すると良いでしょう。

食べる際は、再度揚げなおすか、電子レンジで温めてから
オーブントースターで温めると良いかと思います。

保存期間(賞味期限)の目安は?

保存期間の目安は1~2日程度
それ以上保存すると冷蔵庫の中とはいえ、
菌が繁殖して腐る可能性があるので、注意が必要です。

冷凍保存は?

冷凍保存する場合は、あら熱が取れたら一つずつラップに包んで、
フリーザーバッグにカキフライ同士が重ならないようにしていれて
しっかりと空気を抜いて保存します。

できるなら、金属トレーなどの上にのせて凍らせるか、
急速冷凍機能が付いている場合は、その機能を使用して
凍らせると劣化を防ぐことが出来ます。

解凍は?

再度揚げないのであれば、冷蔵庫に移して自然解凍を行なうか、
電子レンジの解凍機能を使用して解凍します。

解凍後は、電子レンジで加熱してから
オーブントースターで加熱すると良いでしょう。

再度揚げる場合は、解凍せずに揚げてください。
霜が付いている場合は、しっかりと取ってから揚げると
油はねが防ぎやすくなります。

保存期間(賞味期限)の目安は?

保存期間はおよそ1ヶ月程度
それ以上保存すると冷凍焼けなどによって風味が劣化してしまう可能性があります。

腐ったらどうなるの?どうなったら食べない方がいいの?

  • カビが生えている
  • 糸を引いている
  • ネバネバしている
  • 変な味がする
  • 変なにおいがする

このような状態になっている場合は、食べない方がいいでしょう。
また、長時間常温で置いておいた物や長期間冷蔵で保存していた物は、
味やにおいに変化がなくても食べない方が良いかと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
カキフライは常温で置いておくなどせず、
冷蔵庫か冷凍庫で保存するようにしましょう。

食べる際は、再度油で揚げた方が美味しく食べることが出来ます。

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食べれるかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。