昆布の保存方法と賞味期限は?

執筆者:食品衛生責任者 牟田 元気(むた もとき)

昆布というと一般的には乾燥昆布のことを指しますが、
生昆布も存在します。
こちらでは、乾燥昆布の保存方法と生昆布の保存方法、
そして賞味期限について紹介しております。

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常温保存は?

昆布

乾燥昆布の場合は、使いやすい大きさに切って瓶やタッパーなどに入れるか
密封できるチャック付袋などに入れて、戸棚などの冷暗所で保存します。

空気に触れさせ続けると、湿気などでカビが生える原因となりますので、
しっかりと密封してください。

 

生昆布の場合は、常温保存はできません。冷蔵庫か冷凍庫で保存する形になります。

保存期間(賞味期限)の目安は?

賞味期限は封を開けていない状態であれば記載通りで良いのですが、1年を過ぎたあたりから美味しくなりますので、
賞味期限はあまり気にしなくて良いでしょう。

上記で説明したような保存方法の場合は、2年を目安に保存できます。

新昆布の場合は、1年ほど寝かせることでさらに美味しくなります。

種類によっては(利尻昆布など)寝かせれば寝かせるほど美味しくなる物もあります。

 

生昆布の場合は、常温で置いておくのは腐る原因になりますので、早めに冷蔵庫へ。

冷蔵保存は?

乾燥昆布の場合、冷蔵庫だと湿気が多くにおいもつきやすいため、戸棚などの方が保存場所としては適しています。

生昆布の場合、タッパーやジップ付き袋に入れてしっかりと空気を抜いて保存します。
ただし、冷蔵庫よりも冷凍庫の方が保存には適しています。

保存期間(賞味期限)の目安は?

生昆布の場合、保存期間の目安は3日程度

冷凍保存は?

乾燥昆布の場合は、やはり常温保存の方が適していますが梅雨時期など湿気の多い季節は
冷凍保存でも良いかと思います。その際はタッパーやフリーザーバッグに入れて保存してください。

生昆布の場合、流水で洗ってからしっかりと水気を切って、使用しやすい、食べやすい大きさに切ってから
タッパーやフリーザーバッグに入れて冷凍庫で保存します。
フリーザーバッグに入れた場合は、できるだけ平らになるように入れてしっかりと空気を抜いて保存します。

解凍は?

解凍は使用する前日に冷蔵庫に移して自然解凍するか、
凍ったままで佃煮や煮物などに使用できます。

保存期間(賞味期限)の目安は?

保存期間はおよそ1ヶ月程度
あまり長く保存すると冷凍焼けなどで風味が落ちてしまいますので、
早めに使用するようにしてください。

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もし乾燥昆布が湿気た場合は?

もし乾燥昆布が湿気てしまった場合、カビが生えていないのなら
電子レンジに乾燥昆布をラップなどはせずに入れて短時間加熱します。

すると、元のパリッとした状態に戻ります。

あまり長く電子レンジにかけると燃える恐れがありますので、注意してください。

腐ったらどうなるの?どうなったら食べない方がいいの?

  • カビが生えている
  • ねばねばしている
  • 異臭がする
  • 糸を引いている

このような状態になっている場合は使用しない方が良いでしょう。

昆布が湿気を吸収してしまうとカビが生えやすくなります。
カビは丸く白い斑点のように出来る物で、においもかび特有の臭いです。

全体的に白くなっているのはマンニットと呼ばれる物で、これは昆布の栄養分ですので使用できます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
昆布は乾燥しているものなら常温で1年以上保存可能です。
ただし、湿気には弱いので保存方法と保存場所には注意が必要です。

生昆布の場合は、数日程度なら冷蔵保存。それ以上保存するのであれば冷凍保存してください。
その際は、しっかりと水気を切っておかないと霜の原因になりますので、水気はしっかりと切るようにしてください。

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