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飴の保存方法と賞味期限は?

執筆者:食品衛生責任者 牟田 元気(むた もとき)

飴をたくさん買ったりした場合に保存が必要になってくると思います。
その場合、どのように保存すれば良いのでしょうか?
こちらでは飴の保存方法と賞味期限について、
また賞味期限が切れた飴についても取り上げております。

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常温保存は?

飴

飴の保存は基本的に常温で問題ありませんが、
夏の暑い時期などに車の中で放置していたり、直射日光の当たるところに
置いておいたりすると、表面が溶けてベタベタになったり変形したりします。

飴は高音多湿に弱いため、個包装されており密封されている飴なら良いですが、
包んだだけの物や袋にまとめて入っている飴は
夏場は冷蔵庫などで保存した方が良いでしょう。(e-maのど飴状の物は溶けません)

保存場所としては、直射日光の当たらない出来るだけ涼しい場所で
保管しておくと良いでしょう。

また、まとめて袋に入っているような飴やビニールで端をひねって
包んであるような飴はジップ付きの袋に入れるかタッパーや瓶など
密閉できるような物に入れて保存すると良いでしょう。

保存期間についてですが、記載されている賞味期限に基本的には従って
食べきるようにしましょう。

おおむね製造から1年程度となっている場合が多いです。

※注
祭りなどで売られているリンゴ飴やいちご飴のようなフルーツの入った飴は
中から腐っていきますので、注意してください。

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冷蔵保存は?

飴の包装にもよりますが、夏の暑い時期や多湿で飴がさらされるような場合は、
冷蔵保存がおすすめです。

保存の仕方としては、空気にさらされるような状態の飴の場合は、
ジップ付きの袋や瓶やタッパーなどに入れて密閉して保存すると良いでしょう。

保存期間(賞味期限)の目安は?

飴の賞味期限は1年程度。
それ以上保存することも可能ですが、飴に含まれる成分次第では
風味が落ちたり、固くなったりすることがあります。

冷凍保存は?

通常は常温で保存する飴ですが、
冷凍庫で冷やすという保存方法があります。

夏などに冷凍庫で冷やしておいた飴を口に入れると
冷たくて美味しいという方もよくいらっしゃいます。

ただし、飴の成分次第で割れやすくなることもありますので、
その点は少々注意が必要です。

保存期間(賞味期限)の目安は?

保存期間は基本的には1年程度ですが、
それ以上保存しても何の問題もありません。

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賞味期限切れの飴は食べてもいいの?

賞味期限が切れた飴は食べても良いのでしょうか?
中に生のフルーツなどが入っていない限り、
腐ったりすることはないので通常は賞味期限が切れていても問題なく食べることが出来ます。

ただし、賞味期限が切れた物は風味の劣化や固くなるなどのような
変化が見られる場合があります。

ずっと放置していた飴に時々表面に白い物が付いているような感じになることがありますが、
この白い物はカビではなく糖分が表面に浮かび上がった物だと思われます。
こちらも基本的には食べても問題ありませんが、風味などが劣化している可能性があるので、
気持ち悪いようなら食べるのをやめた方が良いでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
飴は基本的には常温での保存でOKですが、
夏場の高温の場合や多湿の場合で空気にさらされるような場合は
密閉できる容器に入れて冷蔵庫で保存した方が無難でしょう。

賞味期限が切れても基本的には問題はありませんが、
風味の劣化や飴が固くなるということもあるので、
基本的には賞味期限以内に食べた方が良さそうです。

なお、常温というのは25℃までのことを言いますので、
夏などは室内ですと30℃以上になることもありますので、
キャラメル状の飴などは溶ける可能性があります。

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食べれるかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。