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当サイトの賞味期限表記について
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当サイトの保存期間はあくまでも目安ですので、
食べれるかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。

うなぎの蒲焼の保存方法と賞味期限は?

※当サイトは広告を含みます




土用の丑の日に食べると良いとされる
うなぎですが、実は土用の丑とは春夏秋冬
どの季節にも必ず1日はあるので、最低でも
年に4回はあるんですね。
基本的に夏に食べることの多いうなぎですが、
お歳暮などでも贈られることがよくあります。

こちらではうなぎの保存方法はどのようにしたら良いのか?
また、賞味期限(日もち)はどのくらい持つのか?
について紹介いたします。

常温保存できるの?

真空レトルトの常温保存可能なうなぎでない限り
基本的には常温保存は避けた方が良いでしょう。

冬なら室温が常に暖かくない状態であれば、
可能でしょうが、夏場となるとクーラーが入っていたとしても
20℃は超えてくるかと思います。
そうなると、菌は当然繁殖していきますし、
仮に室温が30℃を超えだしたらレトルトでない場合、
半日おいただけでも怖い気がします。

保存期間については、各家庭の状況や
季節によっても異なってきますので、
目安としても答えることができません。

うなぎの蒲焼

冷蔵保存の場合は?

レトルトの場合はそのまま冷蔵庫で保存されると
良いのですが、パックに入れて上からサランラップで
包んだようなものは、におい移りや乾燥を防ぐため、
念のためパックに入った状態でジップ付き袋に
入れてしっかりと空気を抜いて保存されると良いでしょう。

また、保存場所としては普通に冷蔵庫で構わないのですが、
できればチルド室に入れて保存された方が日持ちします。

保存期間(賞味期限)の目安は?

通常は記載されている賞味期限を目安に
されると良いでしょう。
もし書かれていない場合は、3日程度を目安
食べた方が良いかと思います。
また、タレのかかった蒲焼よりも
白焼きの方が日持ちしません。

[illust_bubble subhead=”美味しく仕上げる方法” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”check-w3-l”]もしうなぎのかば焼きをグリルやトースター、
フライパンなどで加熱されるのでしたら、
加熱される前に蒲焼表面についている
タレを水でしっかりと洗い流してください。
そうすることで、焼いたときに焦げ付かなくなります。
焼きあがったら、付属のタレをつけて
1分程度再度トースターなどで加熱すると
香ばしいうなぎのかば焼きに仕上がります。
市販のうなぎをふわふわにする方法はこちら[/illust_bubble]

[quads id=1]

冷凍保存の場合は?

うなぎの蒲焼を冷凍される場合、
レトルトの場合はそのまま冷凍庫で
保存されると良いのですが、
パックなどに入っているものや、
パックやレトルトから取り出したものは、
まず流水で表面についているタレを
洗い流してから、キッチンペーパーなどで
余分な水分を拭き取り、ラップに包んで
さらにフリーザーバッグに入れて、
しっかりと空気を抜いて冷凍庫に入れます。
※流水で洗い流すのは上記の理由から

なお、うなぎのひつまぶしやちらし寿司などに
される場合は凍った状態でうなぎを切った方が
切りやすいです。

解凍方法は?

レトルト状の場合は、沸騰したお湯に5~8分程度
入れて解凍し、そのままいただくことができます。

パックなどから出したものは、
電子レンジを使用する場合、ラップからだして
少し深めの皿に入れて、上から日本酒か焼酎を
振りかけます。なければ料理酒でも構いません。
その後、皿にラップをして電子レンジで温めます。

フライパンを使用する場合は、
フライパンにアルミホイルをくしゃくしゃにしたものを
広げて、その上に冷凍蒲焼を皮が下になるように乗せて、
酒をフライパン全体に広がる程度、もしくはうなぎが
1/4程度浸かるくらいまで入れて、フライパンに蓋をして
中火焦げ付かないように様子を見ながら蒸し焼きにします。
お酒と一緒にうなぎのタレを混ぜると風味が豊かになります。

どのような温め方もそうですが、
温めた後に、グリルやオーブントースターで
軽く焼き上げることで、ふっくらとして香ばしいうなぎの
蒲焼に仕上がります。

その方法として、事前にグリルやトースターを温めておき、
温めたうなぎの蒲焼にタレをまんべんなく塗ります。
次にくしゃくしゃにしたアルミホイルを広げたものに
温めたうなぎが崩れないように皮が下になるように
移して、表面に泡がふつふつと出て、香ばしいにおいが
するくらいまで焼き上げます。

保存期間(賞味期限)の目安は?

冷凍保存の賞味期限は、1か月を目安に保存します。
それ以上保存することも可能ですが、保存期間が
長くなるにつれ風味が落ちていきますので、
できるだけ早めに食べた方が良いでしょう。

また、スーパーなどで販売されているものは、
冷凍したものを解凍して販売されていることが
ありますので、その状態のものを冷凍すると
再冷凍となり、味がかなり落ちてしまいます。
気にされない場合は、さほど問題はないかと
思いますが、気にされる場合は、冷凍保存せずに
できれば買ったその日に食べた方が無難でしょう。

腐るとどうなる?どうなったら食べない方がいいの?

[check_list image=”check1-r”]

  • 夏場など暑い時期や暖かい時期に
    常温保存可能でないものを長時間置いていた場合
  • 酸っぱいにおいや味がする
  • カビが生えている
  • 変にねばねばしていたり、糸を引いている

[/check_list]
このような場合は、食べない方が良いでしょう。
また、冷凍保存以外で賞味期限や消費期限が
大幅に過ぎてしまっている場合は、
冷蔵保存であったとしても少々怖いですね。

まとめ

うなぎの蒲焼は基本その日のうちに食べるか
保存したとしても冷蔵庫で数日保存したものを
食べるのが風味の劣化も少なく
美味しくいただけるかと思います。
※もともと冷凍されているものは除く

どうしても、食べきれないあるいは食べる予定が
なかったりずいぶんと先の場合に限り
多少風味が劣化しますが、冷凍保存すると
良いでしょう。

いずれの場合においても、
解凍の項目で上げた調理法で
ふっくらと香ばしいうなぎの蒲焼に
仕上がりますので、食べる際は
調理法に力を入れると良いでしょう。

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この記事を書いた人

食品衛生責任者の牟田と申します。

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