かるかんの賞味期限は7~14日とメーカーによって異なります。
賞味期限を過ぎてからどれくらいの期間食べることができるのでしょうか?
また、食べられない状態とはどのようなものなのでしょうか?
こちらではかるかんの賞味期限切れについて紹介致します。
かるかんの賞味期限切れはいつまで食べられるの?
賞味期限は消費期限と異なり、美味しく食べられる期間のことを指しています。
これを過ぎたからといってすぐに食べられなくなるわけではありません。
賞味期限は余裕を持って設定されていますので、
かるかんの場合、賞味期限が7日なら2日程度、
賞味期限が14日なら3~4日程度であれば美味しく食べられるかと思います。
ただし、適切な保存方法であれば、また未開封の場合の話です。
賞味期限を大幅に過ぎた場合、風味の劣化や固くなったり、
腐敗することもありますので、大幅に過ぎている場合は、
見た目やにおい、味、食感などを確認の上食べるかどうか判断してください。
基本的に異常が見られなければ食べることができます。
開封後はどうなるの?
ビニールの袋など密閉されている状態のものを開封すると
空気に触れることになります。
空気に触れると菌が付着しますし、乾燥や湿気の原因になり
食感や風味が変化してしまいます。
ですので、開封したものは早めに食べることをおすすめします。
また、保存方法としては常温保存ではなく冷蔵保存になります。
メーカーによっては開封後は一両日中にお召し上がりくださいと書いているものもあります。
日持ちさせるためには、かるかんをジップロックなどの密閉できるものに入れて
しっかりと空気を抜いて保存すると空気に触れることがなくなりますので、
食感が変化しにくくなります。
この状態でも持って2日程度かと思われます。
冷凍することも出来る
かるかんは冷凍することもできます。
冷凍する際は冷蔵保存する時と同じで空気に触れると良くありませんので、
フリーザーバッグなど密閉できるものに入れてしっかりと空気を抜いて保存します。
解凍は食べる前日に冷蔵庫に移して自然解凍を行なうとよいでしょう。
電子レンジの解凍機能を使う方法もありますが、解凍しすぎると固くなってしまいますので注意が必要です。
冷凍保存すると菌は繁殖できませんので、
賞味期限関係なく2週間から1ヶ月程度は保存することができます。
それ以上保存すると冷凍焼けなどにより風味などが劣化する可能性がありますので、注意してください。
腐るとどうなるの?どうなったら食べない方が良いの?
- カビが生えている
- 糸を引いている
- ネバネバしている
- 変色している
- 酸っぱいにおいや味がする
- 変なにおいや味がする
このような状態になっている場合は食べないでください。
食中毒の原因になります。
まとめ
かるかんは保存料などが使われていないため、
賞味期限が短いです。ですので、賞味期限切れ後も
持って数日という感じになります。
腐りやすいものとなっていますので、
開封後は冷蔵庫で保存するようにしてください。
未開封の場合は高温多湿でないのであれば常温保存が可能です。
冷凍保存することもでき、開封後一度に食べきれないなどの場合は、
冷凍保存することをおすすめします。