きびだんごの賞味期限は製造日より20日間となっており、
これを過ぎると賞味期限切れになるのですが、そこからいつまで食べることが出来るのでしょうか?
こちらではきびだんごの賞味期限切れについて紹介致します。
きびだんごの賞味期限切れ切れはいつまで食べられるの?
賞味期限は消費期限と異なり、美味しく食べられる期間を指しています。
これを過ぎたからといってすぐに食べられなくなるわけではありません。
賞味期限は余裕を持って設定されていますので、
きびだんごの場合、切れてから4~5日程度は美味しく食べられます。
それ以上切れても食べることが出来るのですが、
大幅に過ぎてしまうと腐敗する可能性が出てきます。
賞味期限が大幅に過ぎている場合は見た目やにおい、味を確認した上で
食べるかどうか判断してください。
基本的に見た目やにおい、味に異常がなければ食べることができます。
開封後はどうなるの?
開封すると記載されている賞味期限は無効になってしまいます。
きびだんごの開封というのはビニールの袋を開けた状態のことで、
きびだんごが包まれている紙袋ではありません。
開封後は空気に触れてしまいますので、日にちが経つごとに劣化していきますので、
賞味期限にかかわらず早めに食べることをおすすめします。
では、常温でどれくらい日持ちするのかというと、
高温多湿を避けて、直射日光の当たらない場所で保管した場合
4~5日程度は問題ないかと思います。
空気に触れることが問題ですので、
ジップロックやタッパーなどに入れて保存した方が日持ちします。
なお、夏場の暑い時期で室温が30℃など高温になる場合は、
冷凍庫での保存をおすすめします。
冷蔵庫で保存してしまうとでん粉でできているきびだんごは
劣化してしまい固くなったり食感が変わってしまう可能性があります。
冷凍庫での保存方法は?
冷凍庫で保存する場合、乾燥防止のために
ラップに包んだ上で(紙袋に包まれているものは別です)フリーザーバッグに入れて
しっかりと空気を抜いて保存するようにしましょう。
この状態で賞味期限にかかわらず冷凍庫に入れた日から1ヶ月程度は日持ちします。
解凍は冷蔵庫に入れてしまうと劣化してしまいますので、
電子レンジの解凍機能を使って解凍すると良いでしょう。
もしくは常温で自然解凍するのも良いかと思います。
ただし、冷凍保存すると本来の食感などが劣化する場合がありますので、
できれば、常温保存で開封後はできるだけ早めに食べきることをおすすめします。
腐るとどうなるの?どうなったら食べない方が良いの?
- カビが生えている
- 糸を引いている
- ネバネバしている
- 変色している
- 袋が膨張している
- 酸っぱい味やにおいがする
- 変な味やにおいがする
このような状態になっている場合は、食べないでください。
腐敗している証拠です。
食べると食中毒の原因になります。
まとめ
きびだんごは市販のものは製造日より20日間の賞味期限が設けられています。
これを4~5日程度であれば過ぎても美味しく食べることができます。
これが2週間や1ヶ月など大幅に過ぎてしまうと
腐敗している可能性が出てきますので、食べることはおすすめしません。
基本的には見た目やにおい、味などに異常が見られなければ食べることはできます。
ただし、賞味期限が切れると品質が劣化する可能性はあります。
開封後は賞味期限は無効となってしまいますので、
賞味期限に関わらずできるだけ早めに食べきるようにしましょう。
室内が高温の場合、劣化や腐敗が早まりますので、
その場合は、冷凍保存することをおすすめします。
冷凍すると菌は繁殖できませんので、基本的には何年も保存することが可能なのですが、
冷凍焼けにより品質が劣化する場合がありますので、
冷凍庫に入れた日から1ヶ月以内には食べきるようにしましょう。