キムチ鍋の素の賞味期限は、エバラのものだと製造から12ヶ月の賞味期限を設けています。
それを過ぎると賞味期限切れとなるのですが、そこからいつまで食べることが出来るのでしょうか?
こちらではキムチ鍋の素の賞味期限切れについて紹介致します。
キムチ鍋の素の賞味期限切れはいつまで食べられるの?
今回初めてエバラの「キムチ鍋の素」を購入。辛さは抑えるように言われているので少量投入。 pic.twitter.com/tJez4dpSBP
— へなちょこ・しゅん (@henachocoshun) March 9, 2024
賞味期限は消費期限と異なり美味しく食べられる期間を指します。
これを過ぎたからと言ってすぐに食べられなくなるわけではありません。
賞味期限は余裕を持って設定されていますので、
切れてから2~3ヶ月程度は美味しく食べることができます。
これが半年や1年、2年など過ぎると風味の劣化や
菌が増殖して食中毒の原因にもなりますので、
あまりにも賞味期限が過ぎているものは食べないようにしましょう。
私自身、賞味期限が1年切れためんつゆを使用したことがありますが、
その時は見事に食中毒になりました。
キムチ鍋の素も菌が繁殖できる水分がありますので、
1年など賞味期限が過ぎているものは火を通したとしても
食べないことをおすすめします。
開封後はどうなるの?
開封後は記載されている賞味期限は無効になってしまいます。
ですので、開封後はなるべく早めに使用することをおすすめします。
体感となるのですが、
冷蔵庫で保存している場合、開封後3ヶ月程度経過したものでも、
私の場合は食中毒にならず美味しく食べることが出来ました。
とはいえ、各家庭の環境は異なりますので、
参考程度にとどめておいてください。
開封後は空気に触れますので、菌も入り込みます。
例えば、常温下で置いておくと数日もすれば菌が繁殖して
毒素を出して食中毒の原因になります。
ですので、使用後は速やかに冷蔵庫に入れて保存するようにしてください。
冷蔵庫で保存していても菌は徐々に増殖していきますので、
冷蔵庫だからと過信しないでください。
また、冷蔵庫の棚の後ろの方で保存すると
ポケットで保存するよりも長く保存することができます。
これは、場所によって温度が異なり、より冷えている方が菌が増殖しにくいからです。
できれば、チルド室で保存した方が長持ちします。
冷凍保存も出来る
キムチ鍋の素は冷凍保存もできます。
開封前であっても開封後であってもどちらでも構いません。
冷凍保存しなければいけない状況としては鍋の素が1パック4人前などで
1人で食べるには時間がかかるという場合が予想されます。
この場合、タッパーに入れるかフリーザーバッグに入れるなど密閉できるものに入れて
冷凍庫で保存します。
タッパーに入れる場合は耐熱性のあるものに入れてください。
使用するときは電子レンジで解凍を行ない、
鍋に移して加熱することで美味しいキムチ鍋が味わえます。
冷凍庫で保存すると風味のことを考えなければ
菌は繁殖できない環境ですので、何年でも保存することは可能です。
風味のことを気にするのであれば、開封後は1ヶ月程度を目安に食べるようにしましょう。
どうなったら食べない方が良いの?
- カビが生えている
- 妙に酸っぱくなっている
- 変なにおいや味がする
- 変色している
- 開封前でも賞味期限が大幅に切れている
- 開封後半年程度保存していた
このような状態になっているものは食べない方が良いでしょう。
開封前でも賞味期限が大幅に切れると菌が増殖していることがあり、
食中毒の原因になる可能性があります。
まとめ
キムチ鍋の素は未開封の状態で12ヶ月ほどの賞味期限が設けられています。
そこから2~3ヶ月程度経ったとしても美味しく食べることが出来るでしょう。
ただし、賞味期限が1年や2年と大幅に切れている場合、菌が繁殖している可能性がありますので、
食べないようにしてください。
開封後はできれば1ヶ月以内に食べきりたいですが、
体験談としては3ヶ月程度経過しても食べることはできました。
ただし、各家庭の環境や食べる人の体調や免疫などが異なるため
参考程度にとどめておいてください。