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グミの賞味期限切れはいつまで食べられるの?

執筆者:食品衛生責任者 牟田 元気(むた もとき)

グミの賞味期限は一般的なもので製造日から1年程度設けられております。
これを過ぎると賞味期限切れとなるのですが、そこからいつまで食べることが出来るのでしょうか?
こちらではグミの賞味期限切れについて紹介致します。

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グミの賞味期限切れはいつまで食べられるの?

グミ

賞味期限は消費期限と異なり、美味しく食べられる期間を指しています。
これを過ぎたからといってすぐに食べられなくなるわけではありません。

賞味期限は余裕を持って設定されていますので、
賞味期限が1年のグミの場合は、切れてから2~3ヶ月程度は美味しく食べることができます。

明治のグミシリーズは賞味期限が10ヶ月設けられており、
これを過ぎてから1~2ヶ月程度は美味しく食べることができます。

ただし、賞味期限が半年や1年過ぎると
グミが固くなったり、風味が劣化し美味しく食べられない可能性が出てきます。
また、カビなども生える可能性があるため、
長期に賞味期限が過ぎている場合は、見た目やにおい、味、食感などを確認の上
食べるかどうか判断してください。

基本的に変化がなければ食べても構いません。
※開封前の話になります

開封後はどうなるの?

開封すると記載されている賞味期限は無効になります。
空気に触れますのでできるだけ早めに食べるようにしましょう。

保存方法としては空気に触れることが良くありませんので、
チャックが付いているグミであればチャックをするだけで基本的に常温保存で構いません。

チャックが付いていないものの場合、輪ゴムで止めたり
ジップロックに入れてしっかりと空気を抜いてチャックをする方法でも構いません。

その状態で直射日光の当たらない、高温多湿を避けた場所で保存することで、
1週間程度は日持ちするでしょう。

それ以上日持ちするかも知れませんが、
風味が劣化する可能性がありますので、
やはりなるべく早めに食べた方が良いでしょう。

冷蔵庫保存も向いている

元々柔らかいグミの場合は、冷えた場所で保存すると
固くなってしまい、食感が変わってしまいますが、
ハードグミ系のものであれば元々固いため、冷蔵庫で保存しても
それほど変化はありません。

冷蔵庫で保存するメリットとしては、菌が繁殖しにくい
直射日光や高温多湿を避けることが出来る
というメリットがあります。

開封後、長く保存したい場合は冷蔵庫で保存することで
(空気には触れない状態で)
2週間程度は日持ちするかと思います。

どうなったら食べない方が良いの?

  • カビが生えている
  • 変色している
  • 変なにおいや味がする
  • 溶けてしまっている

このような状態になっている場合は食べない方が良いでしょう。
湿気の多いところに置いておくと、グミが水分を吸ってしまい
菌が繁殖しやすくなります。

菌の種類によって変わるのですが、カビが生えたり
他の菌が繁殖して毒素を出したりすることがあります。

高温や直射日光の当たるところに置いておくと
熱によりゼラチンが溶けて変形する恐れがあります。

この場合、食べられないことはないのですが、
風味は劣化しますので、極力食べないようにした方が良いです。

まとめ

グミの賞味期限は種類によって異なりますが、
おおまかに製造日より1年程度設けられていることが多いです。

それを過ぎたとしても2~3ヶ月程度であれば美味しく食べることができます。
1年以上賞味期限が切れたりすると
風味が劣化する可能性が高く、美味しく食べられない可能性があります。
食べるかどうかは、見た目やにおい、味、食感などを確認の上判断してください。

開封後は賞味期限は無効になってしまいますので、
できるだけ早めに食べることをおすすめしますが、
保存したい場合は空気に触れないように密閉して
直射日光、高温多湿を避けて保存することで1週間程度は日持ちします。

冷蔵庫保存により開封後でも2~3週間程度は日持ちするかと思いますが、
冷やすとグミが固くなるため、柔らかいグミが好きな場合はおすすめしません。
ハード系グミの場合は、それほど変化はないため冷蔵庫保存はおすすめです。

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