サラダチキンが余った場合や、手作りで作り置きしたい場合は
どのように保存すれば良いでしょうか?
こちらではサラダチキンの保存方法と賞味期限について紹介致します。
常温保存は?
サラダチキンを常温で放置した場合、どれくらい放置したかにもよりますし、
それが手作りなのか、市販の真空パックのサラダチキンにもよりますが、
手作りの場合だと、長時間放置していたなら食べない方が良いでしょう。
市販品のもので真空パックのものは、種類によっては常温で保存出来るタイプのものもあり、
そちらの場合ですと問題はないのですが、要冷蔵のものだと、菌は増殖しているかもしれません。
お弁当に入れる場合、お弁当箱の上に保冷剤を置いたり、直射日光の当たらないできるだけ涼しいところで保存するように心がけてください。
保存期間(賞味期限)の目安は?
手作りのサラダチキンの場合、季節にもよりますが3~6時間程度。
真空パックの市販品の場合で要冷蔵の場合は12時間程度。
ただし、夏場は3時間程度。
冷蔵保存は?
冷蔵保存する場合、市販の物はそのまま保存するとよいでしょう。
手作りのサラダチキンの場合は、お皿にラップをするだけだとにおいが移る可能性がありますので、
1つずつラップに包んでからジップ付袋に入れてしっかりと空気を抜いて保存してください。
保存期間(賞味期限)の目安は?
市販の物で開封していないなら記載通りに。
手作りサラダチキンや市販の物で開封したものは3~4日程度。
冷凍保存は?
冷凍保存する場合は、市販の物で開封していない場合は、そのまま冷凍して構いません。
手作りサラダチキンや市販の物で開封したものは、1つずつラップに包んでフリーザーバッグに入れて
できるだけ重ならないようにしてしっかりと空気を抜いて保存します。
解凍は?
解凍は食べる前日に冷蔵庫に移して自然解凍すると良いでしょう。
保存期間(賞味期限)の目安は?
保存期間の目安は1ヶ月程度。
それ以上保存すると冷凍焼けなどにより味が劣化してしまう可能性があります。
腐ったらどうなるの?どうなったら食べない方がいいの?
- カビが生えている
- ネバネバしている
- 糸を引いている
- 袋の中に水滴が付いている
- 変なにおいがする
- 変な味がする
- 変色している
このような状態になっている場合は、食べない方がいいでしょう。
保存環境が悪い場合、賞味期限内であっても腐ることがありますので、注意してください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
市販品のもので真空パックのものはしばらくの間保存が利きますが、
手作りのサラダチキンの場合は、あまり日持ちしません。
長期間保存したいなら、冷凍庫で保存することをおすすめします。