チョコパイは賞味期限が未開封の状態で製造より6ヶ月に設定されています。
それを過ぎると賞味期限切れとなるわけですが、いつまで食べることが出来るのでしょうか?
こちらではチョコパイの賞味期限切れについて紹介いたします。
チョコパイの賞味期限切れはいつまで食べられるの?
賞味期限は消費期限と違い、美味しく食べられる期間を表しています。
ですので、賞味期限が切れたからと言ってすぐに食べられなくなるわけではありません。
通常賞味期限は余裕を持って設定されていますので、
賞味期限が切れてから1~2ヶ月程度は美味しく食べることができます。
これが半年や1年など長期になると、
見た目やにおい、味の変化だけでなく
カビが生えたり腐敗する可能性があります。
見た目、におい、味に変化がなければ基本的には食べることができますが、
自己責任でお願い致します。
開封後はどうなるの?
チョコパイは個包装になっているので、
開封してから置いておくということはあまりないかと思いますが、
開封後はそのままにしておくと乾燥してパサパサになることがあります。
ですので、置いておくのであればラップにしっかりと包んで空気に触れないようにして
冷蔵庫で保存するようにしてください。
常温ですと菌が繁殖する恐れがあります。
夏場は賞味期限内でも品質が劣化する可能性がある
夏の暑い時期にクーラーなど入っていない28℃を越える室温の場合、
チョコレートが溶けてしまいます。
そうなると元の食感とは異なりますので、品質が劣化したと言えます。
チョコレートが溶けただけで普通に食べることはできますが、
正直食べにくいです。
ですので、夏場は賞味期限内にかかわらず、
冷蔵庫で保存した方が無難です。
冷蔵庫で保存していると賞味期限が切れてもある程度美味しく食べられる
冷蔵庫は2~6℃程度の温度で菌が繁殖しにくい環境です(冷蔵庫内でも菌は徐々に繁殖はします)
賞味期限が切れてから冷蔵庫で保存すると常温で保存するよりも日持ちします。
上記で1~2ヶ月と書きましたが、2~3ヶ月程度は美味しく食べられるかと思います。
4ヶ月程度でもおそらく問題はないでしょうが、
やはり半年や1年になると見た目やにおい、味を確認し、
異常がなければ基本的には食べても問題はありませんが、
賞味期限切れのものは自己責任で食べてください。
どうなったら食べない方が良いの?
- カビが生えている
- 生地がネバネバしている
- 生地が糸を引いている
- 酸っぱい味やにおいがする
このようになっている場合は、腐ってますので食べないでください。
まとめ
チョコパイは製造日より6ヶ月の賞味期限を設けています。
賞味期限が切れてから1~2ヶ月程度でしたらまだまだ美味しく食べることは可能でしょう。
これが半年や1年になると見た目やにおい、味に変化が現れるかも知れません。
風味が落ちている程度でしたら食べることは出来るのですが、
明らかに見た目、におい、味に異常が出ている場合は、腐っていると思ってください。
その場合、食べないようにしてください。