バウムクーヘンの賞味期限切れはいつまで食べられる？開封後は？

バウムクーヘンの賞味期限は未開封の状態で1～3ヶ月程度となっています。
それを過ぎると賞味期限切れになるのですが、そこからいつまで食べることが出来るのでしょうか？
開封後の賞味期限についても紹介致します。

賞味期限は消費期限と異なり美味しく食べられる期間を指しています。
それを過ぎたからといってすぐに食べられなくなるわけではありません。

賞味期限は余裕を持って設定されていますので、
バウムクーヘンの場合賞味期限1ヶ月のものだと
切れてから1週間程度は品質の劣化などなく美味しく食べることができます。

賞味期限が3ヶ月のものだと切れてから3週間程度は美味しく食べることができます。

それ以上、例えば半年など大幅に賞味期限が過ぎた場合、
風味の劣化だけでなくカビが生えるなど腐敗が進行する可能性がありますので、
食べる前に見た目やにおい、味を確認の上
食べるかどうか判断してください。

開封すると記載されている賞味期限は無効になってしまいます。
開封後は空気や雑菌に触れてしまうため、なるべく早めに食べなければいけません。

保存方法としては空気に触れるとよくありませんので、
ラップでしっかりと包んでジップロックなどに入れて冷蔵庫にて保存するようにしましょう。

この状態で3～4日程度は日持ちします。

また、未開封の場合でも夏場の暑い時期ですと砂糖が溶けたりして品質が劣化する恐れがありますので、
暑い時期の高温多湿の場合は、未開封でも冷蔵庫で保存した方が良いでしょう。

開封後のバウムクーヘンは冷蔵庫ですと3～4日程度しか日持ちしませんが、
冷凍庫で保存することにより冷凍庫に入れてから1ヶ月程度は日持ちするようになります。

保存方法はバウムクーヘンが大きければ1人前サイズに切ってから
１つずつラップに包んで、フリーザーバッグに入れてしっかりと空気を抜いて
チャックをして保存します。

1ヶ月以上保存すると冷凍焼けなどにより著しく風味が劣化する可能性があるため、
1ヶ月以内に食べるようにしましょう。

解凍は、食べる前日に冷蔵庫に移して自然解凍を行ないます。
電子レンジの解凍機能を使用するのも良いかと思います。

このような状態になっている場合、食べない方が良いでしょう。
菌が繁殖して腐敗が進行している状態です。
食べると食中毒の原因になります。

バウムクーヘンの賞味期限は未開封のもので1～3ヶ月程度となっております。
賞味期限が切れても1～3週間は美味しく食べることができますが、
数ヶ月など大幅に賞味期限が切れると風味の劣化だけでなく
カビが生えるなど腐敗する可能性があります。

賞味期限を大幅に過ぎたものは見た目やにおい、味を確認して
食べるかどうか判断してください。

基本的に見た目やにおい、味に異常がなければ
食べても問題はありません。
異常に気づかないで食べてしまうと食中毒の原因になりますので、
気になる場合は、食べないようにしましょう。