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茹でたそうめんの保存方法と賞味期限は?

執筆者:食品衛生責任者 牟田 元気(むた もとき)

茹でてすぐに食べない場合や茹でたそうめんが残ってしまったりすることってありますよね。
そんな時どのように保存すれば良いのでしょうか?
こちらでは、冷蔵保存や冷凍保存、解凍方法について紹介しております。

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冷蔵保存はできる?

茹でたそうめん

一度茹でたそうめんは時間が経つにつれ延びてしまいます。
延びると味は落ちしてしまい、茹でたての時のような食感風味は得られません。

どうしても保存しなければいけない状態でしたら、そうめんの水気をしっかりと切ってからビニール袋やジップ付袋に入れて空気をしっかり抜いて冷蔵保存します。

食べる際は、固まっていますので水でほぐしてから食べると良いでしょう。

落ちた食感風味を感じさせない方法としてはにゅうめんにすると良いかもしれません。

保存期間(賞味期限)の目安は?

食感風味を残したいなら30分程度?
食感風味を気にしなければ2~3日程度。

冷凍保存はできるの?

冷凍保存する場合は、冷蔵保存同様水気をしっかりと切ります。
その後ラップになるべく平らにした状態で包んで冷凍庫に入れます。

凍ったら取り出してフリーザーバッグに入れてしっかりと空気を抜いてから冷凍庫に入れます。

 

この工程が面倒な場合は、最初からフリーザーバッグに入れてなるべく平らな状態にして冷凍庫に入れます。

 

後で使いやすいようにするには、ラップに一食分ずつ小分けにして包み、
冷凍庫に入れて凍らせたら一度冷凍庫から出し、フリーザーバッグに入れて空気をしっかり抜いて冷凍庫に戻します。

こうすることで、小分けになっているので使いやすくなります。

解凍は?

解凍は上から熱湯をかけるだけで簡単に解凍できます。

もしくは冷蔵庫に移して自然解凍するか、常温で自然解凍するか、電子レンジで解凍しても構いませんが解凍するとそうめんが余分な水分を吸ってしまい劣化してしまいます。
食べる際は固まってますので、流水で軽く流してから食べると良いでしょう。

ただし、冷蔵庫で保存した時と同様茹でたての時のような食感風味はなくなっており、ぼそぼそとした食感になっていると思います。

保存期間(賞味期限)の目安は?

一概には言えないですが、目安としては1ヶ月程度でお召し上がりください。
ただし時間の経過とともに味は落ちていきますので、できれば早めに食べた方が良いでしょう。

美味しく食べる方法は?

そのまま食べるとぼそぼそとして美味しくありません。
ですので、汁物に入れたり、そうめんチャンプルーにしたりすることでぼそぼそ感が気にならなくなります。

汁物に入れる場合、冷凍しているのであれば、解凍せずにそのまま調理中の汁物の中に入れて構いません。

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腐ったらどうなるの?どうなったら食べない方がいいの?

  • 変な臭いがする
  • 糸を引いている
  • カビが生えている
  • 変色している

このような状態になっている場合は、食べないようにしてください。

まとめ

茹でたそうめんは時間が経つとどうしても劣化してしまいますので、茹でてすぐに食べた方がいいのですが、
どうしても保存したい場合は、早く食べるのでしたら冷蔵庫へ。

日にちが経ってから食べるのでしたら冷凍庫へ保存しましょう。
食べ方としては汁物に入れたりそうめんチャンプルーなどの加熱料理にしたりして食べると良いでしょう。

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食べれるかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。