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がんもどきの保存方法と賞味期限は?

執筆者:食品衛生責任者 牟田 元気(むた もとき)

がんもどきを袋買い、まとめ買いしたときなど、一度に調理することが難しくなりますよね?
そんな時どのように保存すれば良いのでしょうか?
こちらでは保存方法と賞味期限について紹介しております。

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冷蔵保存は?

がんもどき

がんもどきの袋を開けてないのであれば、そのまま冷蔵庫に入れて保存できます。
開けた物であれば、ラップに包んでジップ付袋に入れて空気をしっかり抜いて保存します。

保存期間(賞味期限)は?

開けてない物であれば、袋に書いてある消費期限に従ってください。
開けてある物であれば、油の回りが早いため1~2日程度と思われます。

冷凍保存は?

冷凍保存する場合、がんもどきを一つ一つラップに包みしっかり空気を抜いて包みます。
次にフリーザーバッグに平らになるように入れて、しっかりと空気を抜いて冷凍庫で保存します。

保存する際は金属トレーに乗せるか、冷凍庫の金属部分に乗せて凍らせるとすばやく凍らせることができ、劣化が防げます。

冷凍の際、油抜きしなくてもいいのか?

冷凍する際、油抜きせずに冷凍することはできます。
ただし、解凍時に油抜きする必要がでてきます。

ですので、事前に油抜きしてから冷凍保存すると、そのまま鍋や煮物として調理することが出来ます。

注意点としては、湯通しして油抜きした際、キッチンペーパーなどで水気をしっかりと吸い取ってから冷凍するようにしましょう。
そうしないと霜がついてしまい劣化につながります。

保存期間(賞味期限)は?

保存期間はおよそ2週間~1ヶ月程度
それ以上保存も可能ですが、風味の観点で美味しくなくなる可能性があります。

そもそも冷凍保存ってできるの?

豆腐の場合、冷凍すると中がすかすかというか高野豆腐のような感じになってしまい本来の食感が失われてしまいますが、
がんもどきの場合は、一度揚げてありますので、水分が豆腐より少ないため食感が変わることがほとんどないため冷凍保存が可能なのです。

解凍は?

解凍は油抜きをしている場合、調理する前日に冷蔵庫に移して解凍するか、電子レンジで解凍、常温での自然解凍、そのまま煮物や鍋などに入れて調理してもいいです。

油抜きをしていない場合、凍った状態から熱湯をかけて油抜きとともに解凍していくか、
冷蔵庫内での自然解凍、常温での自然解凍をしてから油抜きを行なうとよいでしょう。

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腐ったらどうなるの?どうなったら食べられないの?

  • 油抜きが必要なもので油抜きをしていないもの
  • 何ヶ月も保存している物
  • 糸を引いている
  • カビが生えている
  • 変色している

このような状態になっている物は食べない方が良いでしょう。
何ヶ月も保存していたものは、おそらく風味が変わってしまっているため美味しくないでしょう。
油抜きが必要なもので油抜きしていない物は油抜きをすると美味しく食べれます。

まとめ

がんもどきをたくさん買ってしまった場合、保存方法は冷凍保存が良いでしょう。
がんもどきは油で揚げていますので、あまり日持ちしないため冷凍保存は良い保存かと思われます。

少量であれば、かつ早めに調理するのであれば、冷蔵保存でも良いでしょう。

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食べれるかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。